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本日は、ワンピースの肩に近い袖に付いた黒いシミの事例と、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 近鉄週末フリーパスを使ってお出かけ②〜近鉄特急ひのとりに乗る編)をお届けします。

 

ワンピースの肩に近い袖に黒い色が知らない間に付いてしまってご相談をいただきました。

 

今回の黒いシミは、付いている場所と色のつき方から、革のカバンの肩ひもから付いた事が想定されます。

革の色が古くなって劣化してしまっている為に、雨に濡れるなどすると、色が移ってしまう場合があります。

 

無理してご自身で落とそうとすると、繊維の奥の方に入り込んでしまって、落ちにくくなってしまいます。
顔料などの色は漂白しても落とせません。
革ベルトの色がお気に入りの服に付いてしまってお困りの場合は、無理をせずにそのままの状態で、お近くの愛知洗い人加盟店にご相談ください。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。

 

◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 近鉄週末フリーパスを使ってお出かけ②〜近鉄特急ひのとりに乗る編)

週末を含めて3日間近鉄全線乗り放題の切符を使ってのお出かけ2日目になります。
1日は私の娘が使ったので、3日分を無駄なく使いました。
一枚4,400円ですが、1日あたり約1,460円で近鉄全線乗り放題できます。
シェアしての使い方はオススメです。

 

近鉄名古屋駅は、頭端式の行き止まりのホームになっていて、普通、準急、急行、特急の種別ごとに専用のホームが割り当てられているので、初めての方でも分かりやすいと思います。
それに比べて隣りの名鉄名古屋駅は、3面2線のホームに全種別、全行先の2両から8両で、扉の位置も違うような車両が、ほぼ2分間隔でやってくる初見さん殺しのカオスな駅になっています。

1番奥にある特急ホームについて目につくのは、いろんな種類の近鉄特急の大きなパネルが目につきます。
次回のパート③では、この中のある車両に乗って行きます。

今回乗る名古屋駅発、大阪難波駅行きの特急ひのとりは、いつ見ても赤いメタリックな塗装がピッカピカです。大切に整備されているのが良く分かります。
しかも、特急専用ホームの ひのとり先頭車プレミアムシートのあたりの頭上にある暖色系の照明が、ひのとりの入線に合わせて点灯します。
この照明で、ひのとりの赤いボディーがより鮮やかに生えます。

過去2回乗った時は、豪華なプレミアムシートでしたが、今回はレギュラーシートに乗車しました。
発車1分前になると、ひのとり専用の発車メロディが流れ始めて曲が終わると発車します。
発車してしばらくすると、左側の車窓にJR名古屋車両区が見えてきます。
引退したキハ85もまだ止まってました。

ひのとりの座席は、レギュラーシートも含めて全席バックシェルと呼ばれる背もたれの後ろに固定された仕切りがあるので、リクライニングをいっぱいに倒してもその仕切りの前なので、後ろの人に気兼ねなく倒すことができます。
バックシェル分のスペースが必要なので、シートの前後間隔はとても広くて、レギュラーシートとは言ってもJRのグリーン車並みの広さがあります。

この日ふ大和八木駅までの乗車でしたが、プレミアムシート車両にあるドリップ式のコーヒーの自販機で一杯購入して、自席に戻って優雅な時間を過ごせました。
ちなみにコーヒーの紙コップは、ひのとり専用の物で更に気分が上がりました。

次回は、大和八木駅からの旅になります。

エンパイヤランドリー  店主 山田雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之