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今回は、ポロシャツの襟に付いた茶色いサビのシミの事例と、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 大阪に行く①〜ひのとり編〜)をお届けします。
茶色いシミと言っても、例えば食べこぼしが酸化してしまったもの、毛染めなどが付いたもの、サビが付いたもの、血のシミなどなど…。
同じような見た目や色をしていても、シミの種類が違えばシミ抜きに使う薬品の種類、シミ抜き方法は変わってきます。
間違った順序や手順でシミ抜きをしてしまうと、場合によっては簡単に落とせる物が落とせなくなったりします。
お気に入りの品物は、何もせずに早めに信頼できるクリーニング店や、お近くの愛知洗い人加盟店にご相談頂く事をオススメします。
今回の事例は、何が付いたか分からない洋服でしたが、店主の適切な判断で行うシミ抜きで、キレイになりました。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 大阪に行く①〜ひのとり編〜)
名古屋から大阪に鉄道で行く手段は、ざっくり4つあります。
1番高くて早くて快適な新幹線
2番目に高くて早くて快適な近鉄特急
3番目に高くてあまり快適でないJR在来線快速普通
1番安くて過酷な近鉄の特別料金がかからない急行普通になります。
その中で乗り鉄店主の私が選んだ方法は、近鉄特急「ひのとり」です。
名古屋〜大阪難波を結ぶ近鉄名阪特急には2種類あります。
名古屋、大阪難波を毎時00分に発車する速達型の甲特急「ひのとり」と、毎時30分に発車する停車型の乙特急「アーバンライナー」になります。
(↑ アーバンライナーネクスト)
アーバンライナーは、もともと速達型の甲特急に使われていて、デラックスシートもあります。
白いボディに流線形のデザインは、登場してから30年以上になりますが、今でも新型ひのとりに負けないカッコよさを維持していると思います。
( ↑ アーバンライナー プラス)
今回はチケットを事前に購入してなかったので、少し早めに名古屋駅に行きました。
少しでも安く乗りたいので、まずは金券ショップめぐりをします。
4、5年ほど前までは、名阪まる得きっぷという割安な切符がありましたが、今は乗車券のみ安い切符(回数券や株主優待券)を買って、特急券を組み合わせる方法がお得だと思います。
金券ショップで乗車券を買ったら、今度は駅に行って特急券券売機で特急券を購入します。
もちろん ひのとりプレミアムシートにしました!
ピッカピカの赤いボディに金色のライン入った高級感のある ひのとり が入線してくると、暖色系の照明が点灯する演出で、更に特別感が高まります。
最後尾1号車の指定の座席に座ります。
プレミアムカーの車内は、通路を挟んで1人座席と2人座席の配置になっています。
シートは本革で、リクライニングは電動で動きます。
座席の後ろ側には、バックシェルと言われる壁のようなもので後ろの席とは仕切られているので、気兼ねなくリクライニングを倒して寝て行く事もできます。
乗車ドアあたりには鍵付きのロッカーがあったり、いれたてのコーヒーが買える機械があったり、お菓子やグッズの自販機もあります。
プレミアムカーは、ハイデッキ構造で床が高いので眺望も良く、快適なシートで大阪難波まで2時間ちょっとかかりますが、あっという間に時間が過ぎました。
難波到着前には、照明の色が変わる演出がある中到着しました。
今回はプレミアムシートに乗りましたが、レギュラーシートでもバックシェル付きで、リクライニングシートをおもいっきり倒して移動できるので、リラックスして座っていけますよ。
エンパイヤランドリー 店主 山田雅之