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本日は、ワイシャツの襟についた毛染めのシミと、◎おまけコーナー(店主 三重・滋賀・ちょい京都・また滋賀・岐阜ぐるっと鉄旅③〜信楽高原鉄道編〜)をお届けします。

 

今年は35度越えの猛暑日が続いて、汗をいっぱいかくことが多かったと思います。
まだまだ暑い日が続きます。

熱中症予防に水分や塩分補給など、体調管理を心がけていきたいですよね。

 

今回の事例は、ワイシャツの襟 首もと付近の広範囲に茶色のシミが付いていました。

おそらく最近の猛暑で汗をいっぱいかき、毛染めしたばかりの髪から汗といっしょに流れて付いてしまったと思われます。

 

毛染めの色が移ってしまった状態なので、通常のクリーニングではもちろん落とす事はできませんでしたが、復元再生加工で着用できる状態までキレイにすることができました。

 

今年の猛暑で酷使されたお気に入りの洋服には、見た目にはキレイな場合でも、汗の成分や皮脂あぶらがいっぱい含まれているいます。
夏の終わりには、あぶら汚れに強いドライクリーニングと水溶性汚れに強いウエットクリーニングをダブルで行う『ダブルクリーニング』をオススメします。

 

愛知洗い人加盟店なら、夏特有のシミや汚れなど、衣服のトラブル対応します。

夏洗い! 夏しみ抜き! なら愛知洗い人加盟店に安心してお任せください。

 

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◎おまけコーナー(店主 三重・滋賀・ちょい京都・また滋賀・岐阜ぐるっと鉄旅③〜信楽高原鉄道編〜)

 

今回は、店主の前回投稿 ②〜113系編〜の続きになります。

 

亀山からの関西線から草津線の乗り換え駅の柘植駅から国鉄型113系に乗って、信楽高原鉄道への乗り換え駅 貴生川駅に着きました。

信楽高原鉄道の発着ホームはJRの駅構内の3番のりばの向かい側に間借りしてる感じであります。
ホームには第三セクターのローカル線でよく見る深い緑色のディーゼルカーが1両止まっていました。

車内に入るとまだ新しい車両のようで、床はフローリングの板張り風で、座席はローカル線では珍しい転換クロスシートが進行方向に向けて並んでます。えんじ色でチェック柄のシートは座り心地も良く車窓を眺めて乗るには最高でした。

 

貴生川駅を出発すると、次の駅 紫香楽宮跡 までの駅間はとても長いです。
終点まで5駅、路線延長14.7kmなんですが、この区間だけで9.6kmもあります。
この区間は、貴生川駅を出発して田園風景をしばらく走り、山の中の急勾配区間に入ります。
最大勾配は33パーミルです。
これは、1000メートルにつき33メートル登っていく勾配です。

 

そして立派な橋脚、高架橋の新名神高速道路の下をぐぐってしばらくすると平坦な区間に入ります。

貴生川を出発して24分、終点の信楽駅に到着します。


信楽の町は陶器の街で、駅のホームからタヌキの置物がたくさん並んでいました。皆さんも一度は見た事あるあのタヌキがいっぱいでした(笑)。

 

貴生川駅に、すぐに折り返し列車に乗らずに1本あとにしたので1時間ちょいあるので、駅周辺を散策しました。


駅の観光案内の方に聞いたら、ちょっと歩いたところにある旧伝統産業会館で、「テレビドラマの世界 -スカーレットの舞台 甲賀市信楽-」展をやっていて時間的にオススメと言う事で見てきました。
ドラマのセットや小道具が展示してあります。9月13日(日)まで入場無料でやってますよ。
コロナ対策で入場時の体温測定、グループ代表者の住所記入、手指のアルコール消毒やマスク着用などの感染対策をしています。皆さんもお出かけしてはいかがですか。
街の中のたくさんのタヌキの置き物も見どころです!

散策も終わり信楽駅に戻って、こちらに来る時に乗った車両にまた乗り込んで、行きに登ってきた勾配を下っていき貴生川駅に戻ってきました。

 

次回の店主の投稿◎おまけコーナーでは、続きの京阪 京津線と湖西線117系編をお届けします。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之