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6月23日に6歳の誕生日を迎えた次男凛之介。凛之介にはおめでとうと言いつつも、やはりこれ以上大きくなって欲しくない思いの方が強い。8歳の慎之介は、当然もう膝の上に来てもくれないし、抱っこしてとも言わない。

私がもっと若ければ、3人目4人目と子供が欲しいところだが、凛之介で最後。そう思えばこそ、まだまだかわいいこの時期がとても愛おしい。将来私みたく憎たらしい大人になるのかと思えば、永遠に「サザエさん一家」で構わない(笑)。

凛之介の通う保育園での誕生日会に、仕事を抜け出しちょいとばかり参観してきた。みんなが来てくれることをとても嬉しそうにするその表情は、そのまま幸せの形を表現している。

もじもじ君の慎之介とは違い、前に出ても堂々と話している。それでも少しばかり早口になってしまうのは、ちょっとだけ緊張している証拠。どうやら得意なことの披露には竹馬を選択したらしい。

こすもす保育園では、かぶら組(年長)は毎年運動会で竹馬乗りを披露する。誰もが簡単に乗れる訳ではないとても壁の高い目標だが、全員が乗れるようにクラスの皆が応援し励ましあって目標に対して頑張っていく。

6月から練習を始めた竹馬乗り。凛之介のマイブームらしい。ホールの端から端を往復して見せる。まだまだ安定して乗れないことは本人も自覚しているらしく、クラスのみんなもドキドキで見守ってくれたいたらしい。

成功裏に終わると、クラスのみんなも「やった~。」との声も上げてくれた。凛之介も嬉しそうに保育士さんとタッチを交わす。まだ「すね」の位置ぐらいだが、最終的な目標は最高難度の「空乗り(身長より高い位置)」らしく、10月の運動会に向けて猛特訓の日々になるであろう。それと同時に、クラスのみんなを引っ張って行く存在にもなっていくのではないだろうか。

そんな凛之介とは正反対の人について行くタイプの慎之介は、先週末は三重県津への遠征稽古会であった。洗心Cチーム先鋒として高学年相手に揉まれてきた。

成績は8勝4敗3分だった。それなりの成績だとは思うが、絶対的に駄目なのが負けた4敗すべてが2本負けなこと。1本取られひとたび弱点を見切られると、2本目も容易く取られている印象を受けた。やはり高学年強者は、その弱点を見逃してはくれない。とにかく勉強勉強あるのみ。

しかし、もはや会場の全ての人がお知り合いじゃないかと思うほど顔の広いN先生。なかなか声の掛けづらい相手さんを引っ張って来てくれたと思えば、「Cチームのうちがよくそんなとこに声を掛けたね~。知らないということはある意味凄い。」とお母ちゃんは言われたりと、なかなか対戦出来ないところとも出来たようでだ(笑)。

相変わらず「動きはいいが…、」と毎度のこと。癖だ。癖を直さなければいけない。しかも致命的な癖だ。

全国大会も一ヶ月後と迫ってきている。この一ヶ月間は、スパルタ月間として、この一ヶ月間で癖を直させるつもり。やりますよ~、本人次第のところも多分だが(笑)。

「愛知洗い人」 木村 照臣

(株)木村クリーニング

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