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am11:43………裕子と僕は3時間ほど潮風を避けてくれる
テトラポット群の中で話し込んでいた。。。
上空高く飛ぶ鳶の鳴声をかき消すように
セントレア空港へ 最終着陸態勢にはいった大型旅客機が
大きな音とともに高度を下げていっている。。。
僕達は、旅客機の音に引き寄せられるように
ふたり どちらからという訳でもなく
自然に腰を上げ立ち上がった。。。
お尻にいっぱい付いた砂浜を払い落すと
裕子は、僕の目を離さず
「子供が欲しいよ・・・」っと呟いた。。。
さらに高度を下げた旅客機の音にかき消されることなく。。。
じっと僕の目を覗き込んで そう小さな声で呟いた。。。
そして、静かな くちづけを………。。。
〜 世の中から一切の音が消えてしまったら どうなるのだろうか? 〜
ふと「Simon & Garfunkel・・・The Sound of Silence」を呟いてみた・・・
打ち寄せる波のリズムにあわせて。。。
お子様の大切な洋服に、いつの間にか付着してしまった油性ジミ(インク系)も
愛知洗い人にお任せ下さい。。。
いつまでも いつまでも 大切なお子様の思い出を輝かせてゆきたい
それが愛知洗い人の想いです。。。