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本日は、フリースジャケットの襟に付いたシミの事例と、◎おまけコーナー(店主 名古屋近郊 ぐるっとミニ鉄旅①〜前編〜)をお届けします。
2月も半ばになりましたが、まだまだ寒い日が続きますよね。
冬の折り返し点にきたこの時期に、冬のコートやジャケットなどのアウターを休ませてリフレッシュしてみてはどうでしょうか。
どうしても冬のアウターは、ヘビーローテーションで着用しがちだと思います。
『中間洗い』無しに一冬着続けると、通常クリーニングのみでキレイに汚れやシミを落とすのが厳しくなって、特殊なシミ抜きなどが必要になって別料金が発生してしまう事がよくあります。
今回の事例のフリースのジャケットは、冬のシーズンに入る前にお預かりした品物で、襟以外にも全体的汚れが広がっていましたが、キレイにすることはできました。
この様な品物でも、春の衣替えまで着っぱなしではなく、シーズン中にも洗う『中間洗い』によって、別料金のかかるような洗い方をする事無く、通常のクリーニングでお気に入りの服に過度なストレスをかけずにクリーニングができます。
そしてシーズン最後までベストなコンディションを維持することができると思います。
お気に入りの大切な冬のコートやジャケットの『中間洗い』はお近くの 愛知洗い人にお任せくださいね。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!
◎おまけコーナー(店主 名古屋近郊 ぐるっとミニ鉄旅①〜前編〜)
鉄分が不足気味になってきたので、お正月休みの午後にぷらっと、そしてお金も節約で鉄分を補ってきました。
JRの運賃計算のルールに、大都市近郊区間のみをご利用になる場合の特例があるんですが、詳しくは JR運賃計算の特例や、大都市近郊区間の特例などで検索して調べてください。
ざっくり説明すると、東京、大阪など、JRの路線網がたくさんあるエリアだと、A地点からB地点に移動する場合、たくさんの路線(ルート)が考えられます。ルートによって距離も変わってくると思います。
その場合に、いちいち どこ線と、どこどこ線を使って〇〇駅までの切符を購入するようなことはなくて、運賃表を見て〇〇駅まではいくらかなと金額を調べて、その金額の切符を買って乗車します。
このように大都市近郊区間では、A地点からB地点まで最短ルートでの運賃が適用されていて、乗車経路が重なったり、クロスしなければ、隣の駅までの初乗り運賃で遠回りして行く事ができる制度です。
当然、改札口から外へは出れないんですがね。
店主の地元 名古屋圏では、そもそも複雑な路線網ではないので、この運賃計算の特例は適用されないんです。
しかし、TOIKA(交通系ICカード)の利用ルールだと、『複数の経由がある場合は、運賃が安い方の経由でご乗車されたものとして減額します。』とあるので、ICカードでの乗車に限っては、大回り乗車ができる解釈になります。
ただし切符を買って乗車する場合は、実際に乗る経由地に沿って購入する必要があるので注意してください。
そこで今回のミニ鉄旅では、このルールを使ってJR東海大回り乗車旅に行ってきました。
金山駅から乗車して、岐阜駅まで行きます。
普通ならシンプルに東海道本線の新快速で30分もかからずに移動できますが、あえて中央線で多治見駅まで向かいます。
ちょうどきた快速 中津川行きに乗りました。
使用車輌は国鉄型の211系でした。
厳密に言うと、国鉄型ではありますがJR東海になってから作った5000番台なんです。この車両は今年の3月ダイヤ改正時に中央線に導入される315系と入れ替わりに廃車されるので、乗るなら今でしょ!なので、今のうちに乗る事をオススメします。
乗った列車は、短い4両編成で混雑していたので千種駅で降りて後続の普通列車に乗り換えました。
神領駅の左手には、神領車両区という大きな車庫が広がってます。今回新型車両で導入される315系も何編成か止まってたので見ることができました。
次回の乗り鉄店主の◎おまけコーナーでは、今回の続きの〜後編〜をお届けします。楽しみにお待ちください。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之