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シルバーウィーク中は「鈴鹿サーキットお泊まりキャンプ」・「ワールドファミリーイングリッシュカーニバル」・「南知多ビーチランド」など行って、コラムネタは他にもありますがまたの機会として、やはり今回は9月23日に行われた今大会にしたいと思います。

散々遊んだ後ゆえに、遊び疲れとの戦いだったりもする今大会。午前2時道場出発の選手達の表情は皆どことなく白目をむいている感じでした。時間も時間だから当然か(笑)。

さて、団体戦低学年の部3連覇をかけて挑んだ岡山遠征。岡山の道場を中心に、隣県の兵庫・広島、そして四国・関西地方の道場が多数参加していました。

去年もこの大会には低学年Bチームとして参加させて頂きましたが、ブロック準優勝したチームに惜敗した記憶があります。しかし今回はAチームとして優勝を目指します。

いつもの3年生3人と4年生2人のメンバーで、慎之介は今回次鋒で出場です。3ブロックに分かれ、そのブロック優勝の3チームにて決勝リーグが行われる方式です。

1回戦はシードで2回戦からの出場。その試合に勝った後時間が空く中、道場の先輩からどうだった?と聞かれたそうです。

先輩:「どうだった?」
お母ちゃん「3-1」
先輩:「えっえっっ!」

そうです、慎之介が負けました。相変わらず立ち上がりの悪い奴です。団体戦だからいいものの、個人戦なら1回戦負けです。いつもは引き分けで済んだのですが、今回は負けです。負け!どうなっとんねん(笑)。

3回戦以降は「4-0」・「5-0」、ブロック決勝も「4-0」で突破しました。そして決勝リーグに駒を進めたのは、「洗心道場」「東広島剣道クラブ」「印南剣道場」です。

慎之介達3年生世代にとって2年生の頃から交流があり、お互いが兵庫愛知を行ったり来たり、常に良きライバル関係でもある印南さんとのある意味待に待った初の公式戦での試合でした。

低学年は4年生以下なのですが、印南さんもうちと同様4年生よりも3年生の方が多い構成で、しかも3年生4人。この構成で決勝リーグまで勝ち上がって来る訳ですから、いかに3年生4人が強いかが理解出来ると思います。

錬成会などでバチバチやりあった顔ぶれがずらりと並んでいます。勝ち負けは別として、お互いがお互いを再確認する場となったのではないでしょうか。

結果的には、
東広島さんには「5-0」
印南さんには「2-1」
で勝利、優勝を果たし低学年の部3連覇することが出来ました。

しかし来年は今回の3年生4人が中心となる印南さんの低学年チーム。簡単には優勝できそうにもないですね。来年は慎之介世代とガチンコ勝負になりそうです。

それにしても、全国的に今の3年生世代は何故か剣道人口も多く強いと言われています。強力なライバルは慎之介達を成長させてくれる存在ではありますが、これ以上強力なライバルはいらないかな(笑)。

まだ対戦したことのない幾多もある九州・関東の強豪チーム。
慎之介達の全国制覇はエベレストよりも高い山になりそうです。

あっ、いちよう最後に。初戦は負けたものの、後は全部勝利してくれました。

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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