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若干黒ずんでいて少し古そうな血液の跡。
時間の経った血液は意外と手強い。
水性ガンで落ちろと願うが、びくともせず。少しぐらい動いてもよかろうに・・・。これ以上やっても、生地にダメージを与えるだけなので止め。
時間が経つとはこういうことだ。
シミ抜きの有料が確定です(笑)。
酵素処理するか、漂白のアルカリ力で落とすか迷ったが、漂白で落とせるなら時間は短時間で済む。
ってことで、漂白で落とします。
思ったよりも頑固だった今回の血液。生地も白だったので、ある程度強力な漂白も出来たので、なんとか落とせました。
酵素処理も脳裏を過るレベルでしたが、何せ酵素処理は時間と準備が面倒なのでやりたくない(笑)。
ほんと血液って時間が経っていなければ、水だけで落ちるんですけどね。
とは言え、今回も血祭りに上げてやりましたわ(笑)。
「愛知洗い人」木村 照臣