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本日は、スプリングコートの裾に付いたドアで挟んだ黒いシミと、 店主 大井川鐵道で奥大井湖上駅に行く〜バスに乗り換え奥大井湖上駅へ編〜をお届けします。
皆さん、一度は車のドアに服を挟んでしまった事がありますよね?
そして黒い汚れがついてしまった事が…。
黒い汚れの正体は、車のドアのヒンジやロック部分の可動域の潤滑油に、部品どうしがこすれて出てきた金属の粉や、ホコリや砂埃などの不純物が混ざった油になります。
油性の汚れに不溶性の汚れがプラスされて頑固なシミになっています。
挟んだ時に、生地にダメージがある場合もありますが、愛知洗い人加盟店なら、潤滑油の油ジミや洗剤や薬品でも溶かして流し出せない不溶性のシミも、生地に優しい専用の機械でキレイにすることができます。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎ おまけコーナー(店主 大井川鐵道で奥大井湖上駅に行く〜バスに乗り換え奥大井湖上駅へ編〜)
新金谷駅9時30分発のSLに乗って、終点の家山駅で下車すると、駅前にバスが待っていました。
このバスは、「SLと奥大井ライナーバスで行く!冬の奥大井湖上駅満喫!ツアー」の参加者専用のバスで、クーポンを提示してから車内に入りました。
自由席の車内は、定員の三分の一くらいの乗客でした。
本来なら、台風被害の不通区間を通って、終点の千頭駅までSLで行き、そこから井川線の小さな車両に乗り換えて向かう事ができました。
バスからの車窓から、不通区間の線路や駅が見えました。
草も生え始めているので、早く復旧できたらいいなぁと思いながら眺めていました。
バスの目的地は、接岨峡温泉近くの駐車場でした。
ここからは、ツアーのパンフレットに記載されているモデルコースに従って自由行動になります。
乗り鉄店主の私は、奥大井湖上駅満喫コースを選びました。
まずはバスを下車した場所から、接岨峡温泉駅へ15分ほど歩きました。
そこから奥大井湖上駅に、井川線で行きました。
井川線は、なかなか魅力的な路線で、車両サイズはナローゲージ(762㎜)ですが、線路幅はJR在来線と同じ狭軌(1067㎜)なんです。
ディーゼル機関車が客車を動かす仕組みです。
機関車自体は終点の千頭駅側に固定で連結されていて、反対側に進む時は、客車についている運転席で走ります。
客車に乗る時は、手動でドアを開けて中に入ります。
奥大井湖上駅は、長島ダムがあるダム湖の接岨湖にかかるレインボーブリッジの真ん中にあります。
この駅のまわりには民家が無くて、秘境駅と呼ばれています。
この橋と橋で挟まれた、ダム湖の真ん中にポツンと存在するロケーションから、『寸又峡 夢の吊橋』と並ぶ奥大井の観光名所になっています。
冬場の閑散期のためのツアーだったので、参加者も少なくて、程よい秘境感があって良かったです。
駅から対岸への唯一のアクセスルートの、鉄橋脇の人ひとり通る幅しか無い通路も、景色が良くてスリリングで楽しかったです。
帰りの列車までの1時間くらいの滞在時間は、持参した弁当を休憩ができる建物内で食べました。
中にある売店は冬季休業で買い物はできませんでしたけど、天気も良くて大自然を満喫できました。
13時5分に千頭駅行きに乗って帰路につきますが、井川線でのもう一つのイベントは、次回の乗り鉄店主のおまけコーナーに続きます。
エンパイヤランドリー 店主 山田雅之