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本日は、お家洗いで落とせなかったシミと、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 まもなく引退 キハ85に乗る②)をお届けします。
今回はTシャツについた食べこぼしのシミが、お家で洗ったけど落とせなかったとご相談を受けました。
まずは通常クリーニングを行なってから、取れなかったらシミ抜きをすることになりました。
シミ抜きに自信のある愛知洗い人加盟店ですが、もちろん通常のクリーニングにもこだわりを持って洗っています。
(シミ抜き以外のクリーニングも絶賛受付中です!)
ドライクリーニングの溶剤管理や、ランドリーやウエットクリーニングの洗い方など、シミ抜きと同様に日頃から勉強し、精一杯クリーニングしてキレイな洗いあがりを目指しています。
今回は通常クリーニングにプラスアルファで前処理を念入りにに行いましたが、うっすらシミが残ってしまいました。
その後シミ抜きをしてキレイになりました。
愛知洗い人ならクリーニング店の洗い(通常のクリーニング)で落ちなかったシミも、復元加工(特殊シミ抜き)でキレイにできます!
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 まもなく引退 キハ85に乗る②)
本日2023年7月3日この投稿が上がった日は、もうキハ85は定期運用から外れてしまいましたが、前回に引き続き、乗り鉄店主が特急南紀 キハ85に乗ったときの様子をお届けします。
名古屋駅を発車すると、ワイドビューチャイムとともに車内放送が始まって、関西線は右にカーブしながら新幹線の高架をくぐって走り始めます。
左側に座ってしまったので、右側に広がるJR東海名古屋車両区は眺められなかったですが、今回引退するキハ85はココの所属でいっぱい泊まっています。
ココからも居なくなると思うと寂しいですね。
左側には、あおなみ線が途中まで並走します。
しばらく関西線は単線で、キハ85のハイパワーは本領発揮できませんが、駅に近づくたびに減速加速を繰り返すので逆にディーゼルサウンドを満喫できました。
木曽三川を渡る長い鉄橋の手前からは複線になってスピードアップしていきます。
途中、近鉄と並走するところが見どころです。
市街地中心部にある近鉄の四日市駅とは違って、街の外れにあるJR四日市駅に着くと、窓からは貨物列車牽引のディーゼル機関車DF200レッドベアがいました。
この辺りまでは、四日市の工場地帯まで走る貨物列車の運用があります。
ちなみにレッドベアは、古いDD51置き換えの為に北海道からやってきた機関車です。
ここを過ぎると紀勢線方面への短絡線の伊勢鉄道に入っていきます。
この路線はJRじゃなくて第三セクターになりますが、特急の時短目的に国鉄によって作られた路線なので、とても高規格でほとんど複線になっています。
特急南紀キハ85がもっとも本領を発揮する区画になります。
伊勢鉄道線内の鈴鹿駅に停まって、近鉄と共用の駅である津、松阪に停まっていき、伊勢方面の参宮線の分岐駅である多気駅を過ぎると一気に山の中の景色になっていきます。
特に三瀬谷を出るとダムの近くを渡る橋など、いい景色があります。
カーブをクネクネしながら勾配を上がっていきます。
梅ヶ谷駅を過ぎると、伊勢と紀州の境、熊野古道の難所の荷坂峠をトンネルでくぐっていきます。
この辺りから急勾配を下っていきます。
13個のトンネルを抜けると熊野灘の海の景色が見えてきたら、紀伊長島駅にまもなく到着します。
青空フリー切符の紀勢線の端っこの紀伊長島駅で、キハ85乗り納め乗車も終わりになります。
終点 紀伊勝浦まで乗りたいなぁと思いながら下車しました。
次回も特急南紀の続きをお届けします。
エンパイヤランドリー 店主 山田雅之