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極々小さい粒子の塊である炭。その為、一度その中に入り込みば匂いさえ抜け出せない。大気汚染の代表格PM2.5もその1つ。英語で言えばどちらもカーボンってやつです。
カーボンの厄介なところは、とにかく不溶性の微粒子であることで、故に水等単体では全てを洗い流せないのです。
ならどうするか?
微粒子を何かに付着させて、それごと洗い流す。この一手につきます。
例えるならば、
ゴキブリを単体で掴んでごみ箱に捨てるとこは出来ませんが、ゴキブリホイホイに捕まったやつなら、ゴキブリホイホイごと捨てれます。
この天才的な例え(笑)。
苦情・批判は一切受け付けません(笑)。
ちなみに泥汚れの茶色いシミも同じく微粒子なので、何かに吸着させて洗い流し同じ作業を繰り返すと、今まで以上に綺麗になります。
「愛知洗い人」木村 照臣