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本日は、ブラウスに付いた頑固な茶色のシミと、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 京都鉄道博物館に行く①〜浜大津から出発編〜)をお届けします。
今回の事例は、普段のクリーニングでは落ちなかったシミになります。
全体的にシミがたくさん付いていたので、品物をお預かりしてシミ抜き料金のお見積りを行いました。
お預かりの品物は、付いてから時間が経過していたのと、クリーニング時のアイロン仕上げでシミに熱が加わった為、シミのタンパクが落ちにくい状態になっていました。
そのために酵素での処理が追加で必要になった事で、お見積り料金がシミ抜き基本料金よりも高くなってしまいました。
お気に入りの洋服にシミが付いた時は、なるべく早くそのままの状態で持ってきて頂くことをオススメ致します。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 京都鉄道博物館に行く①〜浜大津から出発編〜)
今回の鉄旅は、国宝級に貴重な旧型客車のマイテ49 2がSLスチーム号の客車に使用されて、ラストランとして運行することになったので、京都鉄道博物館へ乗り納めに行ってきました。
アクセス方法は、京阪電車の京津線 浜大津駅まで車で行き、駅のすぐ横にある浜大津公共駐車場に停めてから電車に乗り換えて京都市内へ向かいました。
この駐車場は、京都市内までの乗車券を駅の窓口に提示すると、1日駐車券が500円で購入できます。
大津インターからも近くて10分以内で到着できる
ので、名古屋方面からの京都観光に行く際はオススメです。
京阪 京津線は、乗り鉄店主が好きな路線のベスト3に入ります。
それは短い区間にいろんな要素があるからです。
一つ目は、浜大津駅を出発するとすぐに道路の交差点を急カーブしながら路面区間に入っていきます。
4両編成の電車が路面区間を走る光景は圧巻で、日本一長い路面電車でもあります。
二つ目は、登山電車並みの勾配を走っていきます。
上栄町〜大谷間には61‰(パーミル)もあって、日本で3番目に勾配がキツイ路線になっています。
1パーミルは、1,000メートル進んで1メートル高くなるのを言います。
三つ目は、京阪山科を出てから地下に入って京都市営地下鉄東西線に直通運転します。
路面電車→登山電車→地下鉄へと3つの顔を持つ高性能電車で運転しているところです。
このバラエティー豊かな路線を走る為の電車は、一般用の電車としては異例の高額で、1両あたり新幹線と同じくらいと言われています。
観光にも便利な路線で、東山、三条京阪、二条城前を通って終点 太秦天神川では嵐山方面の嵐電に乗り換えができます。
京都鉄道博物館方面へは、二条でJR嵯峨野線(山陰線)に乗り換えて、梅小路京都西駅で降りてすぐにあります。
エンパイヤランドリー 店主 山田雅之