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今回は、ズボンに付いた接着剤のシミの事例と、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 大阪に行く② 〜特急ひだ号 新旧乗り比べ編〜)をお届けします。

 

接着剤はのシミは、ご家庭では落とす事が難しいシミの一つです。
今回ご相談いただいたケースでは、ご自身で拭き取ろうとして、ズボンに付いた接着剤を広げてしまって、更に生地の奥の方までしみ込んだ状態になっていました。

 

過去にあったケースでは、除光液を使用して接着剤を落とそうとした為に、逆にシミを広げてかえって落とすことが大変になった事もあります。
この方法では素材によって生地を溶かしてしまいますのでご自身でチャレンジせずにプロに任せる事をオススメします。

 

愛知洗い人では、接着剤を溶かす適切な薬品をチョイスし、生地に負担をかけない機械を使って落としていきます。
接着剤のシミは無理をせずにお近くの愛知洗い人加盟店にご相談ください。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。

 

◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 大阪に行く②〜特急ひだ号 新旧乗り比べ編〜)

今回行った大阪旅の帰りも乗り鉄店主の私は、当然正攻法では帰りません(笑)

なんと、大阪から高山行きのJR在来線特急に乗りました。
しかも、駅全体を覆う大屋根がカッコいい大阪駅の特急専用11番ホーム、JR西日本エリアの駅にJR東海のコーポレートカラーのオレンジ色の帯が入ったステンレスボディのディーゼルカー キハ85の3両編成の高山行き 特急ひだ号が入線してきます。
この列車は通称 大阪ひだ と呼ばれ、1日1往復のレアな列車です。
よそ者感満載の特急ひだ25号は、発車の直前5分前くらいにホームの入線ですが、福井県内での大雨の影響で金沢行きの特急サンダーバードが終日運休の為、いつもより早くホームに入ってきました。

店主の私は3両編成中の1番後ろの1号車自由席に乗車して、1番後ろの席に座りました。
ちなみにこの席は、大阪行きの時は最前列の展望席になります。
朝の7時58分に大阪駅を発車するとJR東海特急列車用のワイドビューチャイムを聴きながら大阪の街の景色が流れていきます。

 

今回乗ったキハ85は、国鉄からJR東海になって初めて作った特急用気動車で、ワイドビューの愛称がついています。
デビューから30年が経過して、新しい車両のハイブリッド車両 HC85と置き換えが始まってます。
大阪ひだにキハ85が使われる日も残り少なくなってきたのでチャンスがあれば乗って欲しいですね。

大阪ひだの最大の見どころは、複々線区間を海外メーカー カミンズ社のハイパワーエンジン2基で、電車並みの加速をして最高速度120キロで走っていくところです。
そしてディーゼルサウンドも最高です!
そろそろ引退のキハ85ですが、車内は普通席でも前後ピッチが広くて、座席部分が通路よりも一段高くなっていて窓も上下に広くて眺望はバツグンです。まだまだ特急として問題無く使えるので、なんかもったいないなぁと思います。

岐阜駅に着くと大阪から乗ってきた ひだ25号は、お客さんを下ろすとすぐに一旦留置線に移動します。それから名古屋から来る ひだ5号が到着すると、留置線から ひだ25号は移動して ひだ5号と連結して一緒に高山へ向かいます。
この様子を隣りのホームで眺めてしばらくすると、新型ハイブリッド車両のHC85で運行する高山発名古屋行きの ひだ4号が入ってきます。

岐阜駅から名古屋駅までの短い時間ですが、今度は新型車両を味わってきました。
新車の匂いがプンプンする車内は、色は違いますがシートは新幹線に似た座り心地で、各席にコンセントも装備してありました。


新型車両のHC 85系は、今どきの自家用車の様な環境に配慮ハイブリッド車両になります。
発電専用のディーゼルエンジンで発電をして、その電気でモーターを回して動きます。
日産のe-POWERと同じ様なシステムになりますね。
車内の案内ディスプレイには、新型車両をアピールする様なハイブリッドシステムの作動状況を運転中には表示されます。コレを見れば、今はエンジンで発電された電気で走っているか、電池にたまった電気だけで走っているか、ブレーキエネルギーを回生しているかが一目でわかります。
ディーゼル車両にありがちな、うるさいエンジン音や振動は、遮音がしっかりしているのかほとんどしませんでした。
駅で停車中は、蓄電池からの電気を供給するなどして、可能な限りエンジンの存在を消す工夫もされていました。
ちなみに車両の型式上は、モハ85のように「モ」がついているので、エンジンは搭載されていますが電車の扱いになっています。

名古屋駅到着前の車内アナウンスでは、噂の新しいチャイム「アルプスの牧場」を聞く事もできました。
JR東海のワイドビューチャイムも気に入っていたので変わってしまって少し残念でしたが、国鉄 気動車用チャイム アルプスの牧場のリメイク版も聞いていくうちに聴き慣れていくんだろうなぁと思いました。

今回はキハ85を使用する大阪ひだ号の乗り納めと、大阪〜岐阜間を旧型キハ85、岐阜〜名古屋間を新型HC85に乗って、新旧の違いを味わい尽くす旅になりました。
皆さんも名古屋〜大阪を移動する場合の選択肢の一つに加えてみてはどうでしょうか。
2種類乗れるのは今だけですよ。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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