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今回は、ロングのワンピースのスソに付いた黒いシミと、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 名鉄 にしがま線 復活 白線車両に乗る)をお届けします。
ロングワンピース、ロングスカートなど、丈が長めの洋服は、知らず知らずのうちに、汚れている壁に擦ってしまったり、車のドアに挟んでしまったりして汚してしまう場合も多く、着用しようとした時に気がつくケースが多いと思います。
知らない間に付いた原因不明のシミでしたが、汚れの色や付き方で推測すると、車のドアに挟んでしまった時に付いたように見えました。
車のドア付近には、ドアヒンジやラッチなど、潤滑油に泥や埃、排ガスのススなどさまざまな物が混ざり合った汚れや、ステップに付いた泥などの汚れが考えられます。
どちらの汚れも、油に不溶性汚れが混ぜこぜになったような落ちづらいシミになります。そして挟んだ際に生地が傷んでいる可能性も高いと思います。
愛知洗い人では、デリケートな生地にも対応できるシミ抜き機材、薬品を使用し、技術を持ったスタッフが責任を持ってシミ抜きいたします。
シミが付いた時やシミを見つけてしまった時は、ご自身で慌てて処理をせずに、お近くの愛知洗い人加盟店にお任せくださいね。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 名鉄 にしがま線 復活 白線車両に乗る)
今の名鉄で有料座席車連結の特急車両と言えば、白の車体をベースに赤いラインやブルーの色を使ったミュースカイなどの特急専用車での運行になってますが、昔の赤い車両ばかりの時代の名鉄座席指定特急の目印は、車体に白線が入ってるところでした。
運転席を2階に上げて、車両の先端まで座席を配置して前方の景色を見られるように展望席を作った7000系パノラマカーの白線車両は、鉄道ファンには有名な電車ですが、名古屋本線の特急を全車指定席から一部指定席に変更する際に、展望席が無いパノラマカー(通称セミパノラマカー)7700系の2両編成を有料座席指定車専用にした白線車両に改造して、一般車両に連結する運用を始めました。
すでにパノラマカーもセミパノラマカーも引退していて今は存在しないのですが、このセミパノラマカー7700系の顔にそっくりな6000系に白線を付けて、なんちゃって7700系白線車に復刻した車両が、蒲郡線(吉良吉田〜蒲郡間)で走っているという事で、ちょっと前になりますが乗ってきました。
新安城駅から分岐する西尾線で吉良吉田駅まで行きます。
ここから先の蒲郡線は、ICカード非対応の為に吉良吉田駅構内に蒲郡線への乗り換え改札があります。
基本的に蒲郡線内の電車は、2両編の6000系ワンマンカーが走っています。
そのうちの1編成が白線付きの6000系でした。
6000系は基本的に前面上部に行き先方向幕があるので、行き先方向板は使わないのですが、今回の白線復活イベントでは、前面に行き先方向幕が無い7700系白線特急車両に雰囲気を似せる為に、当時の愛称付きの特急電車のように「にしがま号」と緑色の特急愛称板が飾られていました。
本当の白線セミパノラマカー7700系は、2扉転換クロスシートでしたが、復刻版白線車は6000系通勤型の為、3扉ロングシートになっています。その為、特急の雰囲気はありませんが、車内にある吊り広告、乗降ドアサイドや車端部のドアサイドにある広告スペースはすべて名鉄の歴代白線車両の写真になっていたので、特別感もあって満足度は高かったです。
この投稿が上がっている現在は、にしがま線白線復活イベントは終わっていますが、利用客数が
減少して路線廃止の噂もある蒲郡線は、景色も良くて沿線には こどもの国や、西浦温泉、蒲郡ボートなどの観光資源もあるので、皆さんも乗って頂いて残していきたいですね。
蒲郡駅到着後はJRに乗り換えました。近いうちに引退予定の311系の普通列車で終点の豊橋までいきました。
豊橋からは昔の白線車両ではなくて、白いボディーに赤いラインの入った特急専用車両2200系に乗りました。
6両編成の2200系ですが、豊橋よりの後ろ2両が有料の指定席車で、岐阜より前4両が無料の一般席車になります。
乗り鉄店主は当然有料座席に乗りました!と威張って言いましたが、名鉄の特別車両券ミューチケットは1乗車360円で、どこまで乗っても同じ料金でお値打ちに乗れますよ。
今回は、近場をぐるっと回ってきましたが、沿線には魅力的なスポットがいっぱいありますので、皆さんも是非このコースでお出かけしてみませんか。
エンパイヤランドリー 店主 山田雅之