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本日は、いつのまにか付いた茶色のシミの事例と、◎おまけコーナー(乗り鉄店主 松山へ行く③〜坊ちゃん列車編〜)をお届けします。

 

今回の事例は、ワンピースの袖口に付いた頑固な茶色のシミになります。
シミの原因も分からないので、とりあえずクリーニングしてからのお見積もりと言う流れでお預かりしました。
クリーニング料金の範囲内の作業ではありますが、簡単なシミ抜きは行いました。
しかし、毛染めなのかなぁ?と思うくらい、まったく変化無しでした。

 

古くて時間が経って、酸化が進んでしまって起こる発色や、黄ばんだり茶色くなってしまったシミの場合は、洗っただけではなかなかキレイになりません。
そんな時は、お近くの愛知洗い人加盟店へお任せください!

 

シミ抜きの納期にはお時間がかかりますので、本格的に着用するシーズン前に、早めに服の状態をご確認する事をオススメ致します。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。

 

◎おまけコーナー(乗り鉄店主 松山へ行く③〜坊ちゃん列車編〜)

今回は、前回おまけコーナー②の続きになります。
松山市駅近くのホテルで早めの朝食を済ませ、7時30分にチェックアウトして道後温泉に向かいました。


最寄りの市電の南堀端停留所から乗車しました。
前日乗った古めの車両と違って、新型の低床車がやってきました。

 

8時少し前に道後温泉駅に着きましたが、目的の坊ちゃん列車の乗車券の発売は、8時30分からだったので駅周辺で待つ事にしました。


8時近くになって、駅前の商店街入り口横にある カラクリ時計に人が集まりだしたら、ちょうどカラクリの演出が始まりました。
約3分間のまあまあ大掛かりな仕掛けのカラクリ時計で楽しむ事ができました。

その後、横にある無料の足湯に入りながら坊ちゃん列車の乗車券発売の行列を見ていました。
行列が増え始めたので、慌てて並びに行きます。
なんとか第一便の券をゲットしたら、道後温泉周辺を散策しました。

 

商店街では、昔ながらの温泉饅頭をお土産に買って道後温泉本館まで歩きます。
もともと入浴するつもりはなかったのですが、重要文化財の建物は改修工事中で、全貌は見えませんでしたが、建物を覆う巨大なテントにはカラフルなアートが描かれていて、これはコレで今のうちしか見られない貴重な組み合わせで新鮮でした。

改修中の道後温泉本館を見下ろす場所にある足湯で、時間まで眺めながら、ゆったり温まりました。
駅に戻ると坊ちゃん列車が出発の準備を始めていました。
電車が走る路面区間をSL風の機関車が、小さな客車2両つなげて走ります。
SL風とは、本当の石炭を使う蒸気機関車ではなく、ディーゼルエンジンで走る なんちゃって蒸気機関車です。とはいえ、完成度は高くて見た目は本物と変わりないです。

出発準備が整うと、速やかにチケットの確認をしてもらって乗車しました。
駅を発車してホームから離れるタイミングで、SL独特の ポッ!ポッー!と汽笛を鳴らして注目を浴びていました。
レトロ風な客車は、乗り味もしっかりレトロしてまして、レールからのゴロゴロ感、そしてレールのつなぎ目のショックがダイレクトに伝わってきます。
イスも板のまんまなので余計に感じることができます。

街の中を走っていくと注目度満点で、松山の名物になってるんだなぁと感じました。
終点 松山市駅で坊ちゃん列車から降りたお客さんは、なぜかその場から離れずにカメラをスタンバイしています。
ココで坊ちゃん列車独特の構造の為にイベントが行われます。

通常SL列車は終点に着くと、客車から機関車を切り離して、機関車は転車台と呼ばれる回転する台の上で、逆方向に向きを変えてから、再び客車の前方に機関車を付け直しします。
しかし、路面電車の線路にそんな物は無いので、どうするか?と言うと、機関車そのものに持ち上げるジャッキと回転する機能が備わっていて、それを驚きの人力で回転させて方向転換をします。
向きが変われば、今度は客車の前方に付け替えて一連の作業が終了しました。

次回の乗り鉄店主の◎おまけコーナーでは、今回の続き、乗り鉄店主 松山へ行く④〜ダイヤモンドクロッシング編〜をお届けします。楽しみにお待ちください。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之