画像を拡大する | 画像を拡大する |
本日は、スーツに発生した たくさんの茶色シミの事例と、◎おまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅⑤〜大糸線に乗る編〜)をお届けします。
長い間 着る事が無くて収納してた服を着ようとした時に、かけてあるビニールカバーを外したら「ビックリ!!!」という事を、一度は皆さんも経験していると思います。
クリーニング済みなのに、なんでシミが付いたんだろか?と、疑問になると思います。
クリーニング店でのビニール包装のカバーには、通気性がありません。
洋服が吸収した湿気が、ビニールカバー内の温度変化によって結露の原因になってカビが発生する場合があります。
あとドライクリーニングしても、目視では見えない食べこぼしなどの水溶性の汚れが残って、収納中に酸化してシミの原因になる事があります。
この様な事にならない為には、通気性のある不織布カバーなどで収納中の結露を防いだり、食事中に着たり汗をかいた服は、その汚れがカビや黄ばみの原因になってしまうので、ドライクリーニングとウエットクリーニングの両方をしてからしまう事でも予防になると思います。
今回のスーツのジャケット、スカートは、当店の全体漂白コースと、一部の残った頑固なシミも特殊シミ抜きとの合わせ技でキレイになりました。
愛知洗い人加盟店なら、収納時に発生してしまった古くて頑固なシミも、お客様のもう一度着たいを叶える為に全力で頑張ります!
お近くの愛知洗い人加盟店はホームページ内の洗い人検索でお探しくださいね。
◎おまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅⑤〜大糸線に乗る編〜)
糸魚川駅で下車して、後続の貨物列車の通過を撮影して、昼飯に向かいました。
駅には食べるところが無いので、ネットで探すと5分くらい歩いたところが良さそうだったので行きました。
駐車場には他府県ナンバーのクルマが多く、けっこう繁盛してる店っぽい感じがしたので期待感が上がってメニューを見ると、お値打ち価格の料理が並んでました。
自分は昨日から海鮮系で2食続いてたので、1,500円のうな丼を食べましたが、めっちゃ美味しかったです。
一緒に行った鉄トモさんは1,200円の刺身定食を食べてましたが、安いのに立派なお刺身で美味そうでした。
ここまでは良かったのですが、食事が運ばれてくるのが遅くなって、乗車予定の列車に乗るのを逆算すると食べる時間は5分しか無くて、早食い選手権状態になって、食べ終わると走ってホームに入って発車間際の列車に自分は間に合って、鉄トモ2名はあと少しのところで走って向かってきました。
運転士さんが、なんとなく状況を察してくれて少し待ってくれてました(汗)。
2時間に一本くらいの路線なので、間に合って良かったです。
大糸線の列車は、1両しか無い小ぶりのディーゼルカーで、青春18きっぷシーズンだったせいか、かなりの混雑でした。
大糸線の北部 JR西日本エリア 糸魚川〜南小谷間は、廃止が危惧されている路線だけあって、どんどん山の中に入っていきます。
トンネルや落石防止の屋根みたいなところも多くて、路盤も貧弱な為、ノロノロした速度で走っていきます。
大糸線に沿って、糸魚川ー静岡構造線 日本の東側と西側を分ける断層帯があって、この断層がフォッサマグナの西端になっていることもあって、巨大な岩がゴロゴロあるような川の風景など大自然の景色を楽しめます。
乗車した列車を終点まで乗らずに、平岩駅で下車しました。3月でしたが、まだまだ雪がいっぱいありました。
そしてこの駅から歩いて10分以内のところにある姫川温泉に向かいます。
ちょっとキレイめの日帰り温泉施設の横にある、古めかしい ホテル朝日荘の日帰り入浴を利用させて頂きました。
秘境の宿のムードがいっぱいのロビーから階段を下りていくと男湯がありました。
ロッカーが無くて棚にカゴだけの脱衣所からお風呂場に入ると、真ん中にどデカい巨石があるお風呂があります。
源泉かけ流しのお湯が、打たせ湯の様に浴槽に注ぎ込まれていました。触るとめっちゃ熱かったです。
錆びついた鉄骨の屋根など施設は古かったですが、貸切状態でとても良い湯を満喫できました。
糸魚川まで行く帰りの大糸線は、座って行く事ができました。
糸魚川駅に到着すると、駅に併設されている糸魚川ジオステーション ジオパルを見学しました。
そこには糸魚川駅周辺を再現した鉄道ジオラマと、昔 大糸線を走っていたキハ52が展示保存されています。中に入って座って休憩もできました。
運転台の前には、走行中のビデオが流されていて実際に乗車した雰囲気を演出されていました。
糸魚川駅から北陸新幹線に乗って、もうあとは帰路につくだけになりました。
乗車した新幹線の自由席は超満員でデッキに立っていました。次の駅でかろうじて座って長野駅に向かいます。
ココで長野の鉄トモさんとはお別れです。
また来年も行きましょうね。
ソースカツ丼の駅弁を買って、特急しなのに乗車しました。発車までには食べ終えて、爆睡して名古屋まで帰りました。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之