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今回の事例は、ダウンジャンパーについてしまったペンキです。
処置として、特殊な溶剤を塗布しつつペンキが緩んできたら、シミ抜き専用の機械で溶剤と顔料を叩き出す作業を何度も繰り返して落としていきます。
※ご注意を!!
よく自宅でキレイにとか簡単にできますとか書かれた情報をネットで見かけます、「台所用洗剤」をとか「消毒用のエタノール」を使ってみるとか「除光液」または「ベンジン」を使うなどしてシミ抜きできますと。
どれを使ってもご自身でペンキのシミを落としきるのは難しいと思います。
「台所用洗剤」や「消毒用エタノール」では、ほぼほぼ落ちないですし、「除光液」または「ベンジン」でペンキが緩んで取れてきてるように見えても広がってしまうばかりか生地の奥までペンキが入り込んでしまって余計に取れなくなってしまう事があります。
しかもこの時に擦ってしまい擦ると生地を傷めてしまい白っぽくなってしまったり、色が褪せてしまったりなんて事も( ;∀;)
さらにこの方法で落ちない場合はとかで、漂泊のしみ抜きをやってみましょうとか書かれていることも( ;∀;)
漂白剤ではペンキに含まれている溶剤や顔料は決して落ちません、そればかりか生地の傷めてしまったり色が抜けてしまう事もありますのでご注意を!!!
このようにお困りのことがありましたら、お近くの「愛知洗い人」加盟店にお任せ下さい。
愛知県名古屋市天白区元八事3-33
東宝クリーニング