本日は、ニットの首まわりが黄ばんでしまった事例と、◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 まもなく引退 キハ85に乗る①)をお届けします。

 

衣類でじかに肌に触れるところは、どうしても黄ばんでしまいますよね。
白や淡色系の衣類の首まわりや袖口は、特に目立つ事が多いと思います。
あと、暑くなってくると汗で脇が黄ばんだりもします。

 

日々の家庭での水洗いだと、皮脂などの油分が落としきれずに蓄積していきます。その落としきれなかった皮脂が酸化して黄ばみになってしまいます。

 

家庭洗濯での弱点である皮脂や油汚れを落とすなら、クリーニング店のドライクリーニングが最適な方法になります。
しまい洗いには水洗いとドライクリーニングの両方で洗うダブル洗いをオススメします。

 

しかし、どうしても付いたシミが酸化して生地が変色したり、黄ばんだりしたものが古くなってシミが生地に定着してしまった物はクリーニングだけでは落ちなくなります。

 

でも安心してください。愛知洗い人ならクリーニング店の洗い(通常のクリーニング)で落ちなかったシミも、復元加工(特殊シミ抜き)でキレイにできますよ!
今回の首まわりの黄ばみもキレイになりました。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。

 

◎ おまけコーナー(乗り鉄店主 まもなく引退 キハ85に乗る①)

高山線「特急ひだ」からは一足先に引退したキハ85ですが、6月末には紀勢線「特急南紀」からも運用が外れて完全に引退になります。
JR東海が民営化後、最初に作った意欲的な車両で、古くはなりましたが今でも一線で使える性能があります。

先頭車は非貫通、流線型で展望が可能なタイプと、貫通型でも展望ができるタイプです。
ボディはステンレス製、エンジンは海外製の大出力で電車並みの加速力に最高速度120キロで走れます。
ワイドビューという愛称にふさわしい大きな窓に通路から一段高い位置に座席が置かれて、座席の肘掛けあたりまで下に広がる窓でワイドな景色が楽しめました。

店主が乗車した日は、ゴールデンウィーク真っ只中で、名古屋駅8時2分発 南紀1号の座席指定席は満席でした。
最近の南紀号は2両編成が基本ですが、増結で5両編成になっていました。
ちょっと早めに駅に到着して、新型の通勤型電車315系や特急ひだに導入済みのHC85系、伊勢方面に行く快速みえのキハ75を写真撮影してから自由席の列に向かうと、まだ30分前でしたが、すでに2、30人はいました。
1両だけの自由席なので不安はありましたが、30分あれば大丈夫でしょって甘くみすぎでしたね。

列車が入線してきた頃には、テーマパークの行列のようにジグザグと長蛇の列になってました。
車内に入ると進行方向左側の窓側席をキープできました。
通路もデッキも立って乗ってる方も多数の状態で、さらに自由席車両のデッキもいっぱいで指定席車両のデッキにも案内して、次の臨時 南紀81号 8時51分も案内するほどでした。

定刻になって走り出すと、ワイドビューチャイムと言われる音楽が流れて停車駅などの列車の案内が始まりました。
7月から導入されるHC85ではアルプスの牧場というメロディに変わってしまって、鉄道ファンに人気のワイドビューチャイムが無くなってしまい、少し残念です。
まだ383系 特急しなの、373系 特急伊那路 ふじかわでは、聞く事ができますよ。

 

まだあと少し6月末までは、特急南紀でキハ85に乗れますので、ハイパワーディーゼルエンジン音を堪能しに、お早めに乗り納めに行ってみてはどうですか。
次回は、特急南紀の続きをお届けします。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之