矢印
before+画像を拡大する After+画像を拡大する

極々小さい粒子の塊である炭。その為、一度その中に入り込みば匂いさえ抜け出せない。大気汚染の代表格PM2.5もその1つ。英語で言えばどちらもカーボンってやつです。

 

カーボンの厄介なところは、とにかく不溶性の微粒子であることで、故に水等単体では全てを洗い流せないのです。

 

ならどうするか?

 

微粒子を何かに付着させて、それごと洗い流す。この一手につきます。

 

例えるならば、

ゴキブリを単体で掴んでごみ箱に捨てるとこは出来ませんが、ゴキブリホイホイに捕まったやつなら、ゴキブリホイホイごと捨てれます。

 

この天才的な例え(笑)。

苦情・批判は一切受け付けません(笑)。

 

ちなみに泥汚れの茶色いシミも同じく微粒子なので、何かに吸着させて洗い流し同じ作業を繰り返すと、今まで以上に綺麗になります。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

 

 

(株)木村クリーニング

この記事を書いた

(株)木村クリーニングについてお店情報を見る

瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。