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今日は、お家で落ちなかった茶色のシミと、◎おまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅①〜キハ85特急ひだ号編〜)をお届けします。

 

今回の事例は、ブラウスにたくさん付いた茶色のシミが、お家で洗濯しても落ちなかったシミになります。

 

シミは付いてから時間が経てばたつほど、酸化が進んで生地に定着して落ちにくくなります。そして生地の地色が変色や褪色してしまう場合もあります。

 

シミが付いたらすぐに 洗う! クリーニングに出す!事をオススメします。
春の衣替えシーズンになりました。
しまい洗いで、収納中にシミになるのを防ぎ、来シーズンもベストコンディションで着用できると思います。

 

今回の事例の様に、お家や他店で洗っても落ちなかったシミでお困りの方は、お近くの 愛知洗い人加盟店にお任せくださいね。
今回の事例は、愛知洗い人の復元再生加工でキレイにできました。

 

愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!

 

◎おまけコーナー(店主の乗り鉄富山旅①〜キハ85特急ひだ号編〜)

 

店主の私は、久しぶりに泊まりで乗り鉄旅へ行ってきました。メンバーはいつもの同業者の鉄友です。
今回の行程は、名古屋から高山線経由で富山、そして富山から長野経由で名古屋に帰るルートで行きました。
JRの乗車券は経路が重ならなければ、今回利用した名古屋発名古屋行きの様な1枚の片道切符にできます。JRの切符は、乗車する距離が長くなればなるほど、距離あたりの運賃が安くなるので2枚の往復切符にするよりもお得に乗る事ができます。

集合場所はJR名古屋駅11番ホームに8時集合しました。
乗車する特急ひだ3号 富山行きの発車時刻は8時43分ですが早めに集まったのには理由があります。まずはホームにある きしめん屋さんの「住吉」で朝きしめんをしました。
きしめん屋さんは、ホームの上り寄りの端にあるので、ちょうど今回乗る指定席の10号車 最後尾に近くてにあって、慌てずにゆっくり食べられました。

最初に乗る特急ひだ3号は、今回の富山乗り鉄旅のメインディッシュ、コレに乗る為に予定が決まったと言っても過言ではないほど、一番の楽しみでもありました。
その理由は、今年から使用車両の入れ替えが始まり、近いうちに引退するキハ85系に乗りたかったからです。
更にこの「ひだ3号」は、名古屋から富山までの最長区間 3時間48分乗る事ができて、富山行きに連結される先頭車の展望席付きのパノラマグリーン車がある為です。もちろん奮発して1番前のグリーン席に乗りました。

 

乗車日の1か月前の10時ちょうどに発券してもらってゲットしました。(マニアの中では通称 10時打ち)

 

特急ひだ3号は、名古屋駅を出発する時点では座席が全て後ろ向きにセットされています。
岐阜駅までは東海道線を約20分ほど走り、岐阜駅で進行方向を逆向きに変えて高山線に入って富山駅に向かいます。
乗車時間の大半を占める高山線の進行方向に、名古屋駅の時点であらかじめ座席の向きを合わせているので、この様な光景が見られます。

 

いよいよ最後尾の最前列で後ろ向きで名古屋駅を出発します。
JR東海 特急列車の車内放送時のチャイム(ワイドビューチャイム)を聴きながら、イギリス製のカミンズ社ディーゼルエンジン 出力350psを2台からのディーゼルサウンド、そして後方に煙を吐きながら力強く発車していきます。
岐阜駅までの東海道線は、電車に負けないスピード 120キロの高速で走っていきます。

今回乗車したキロ85-2は、富山行きのひだに連結されるタイプで、JR東海の中でも、他のJRのグリーン車と比べてもトップクラスの豪華さなんです。通路を挟んで左側は2席、右側は1席の大型のシートが並んでいます。
車両の愛称 ワイドビューだけあって、通称よりも一段高い場所に設置され、窓も上下方向に広くて座席の肘掛けまで車窓が広がっています。
ちなみに高山駅で切り離される基本編成に連結されている中間車の半室グリーン車の座席は、2席+2席で普通席よりも少し豪華な程度になっています。

 

岐阜駅に到着すると、目の前のガラス越しの運転席に乗務員が素早く乗り込んで逆方向に出発していきます。
ここから終点の富山駅までは、展望グリーン車の最前列から広がる前面展望が楽しめます。

高山線は単線の非電化路線ですが、キハ85 ひだ号は制限速度110キロでぶっ飛ばしていきます。
なかでも見どころは、Y字分岐器(両開き分岐器)を減速無しに高速通過していくところです。
分岐器の曲線は、高速通過できるようにかなり緩やかにはなってますが、さすがにかなり横揺れはしますね。
車端部にあるトイレは更に揺れるので、店主の私は揺れで足にかかりそうになりました(笑)。

鵜沼駅を過ぎたあたりからは、右手に木曽川が広がって絶景が見られます。
下麻生駅あたりからは、木曽川の支流の飛騨川沿いを走っていきます。
高山線は、景色がいいので飽きがこないですね。
最前列からの前方の景色も最高でした!

高山駅に到着すると、後方の高山止まりの車両を切り離して前から3両だけ富山行きとして発車します。
飛騨古川駅を過ぎたあたりからは、険しい山の区間に入っていきます。
雪も降ってきて、沿線にもまだまだ雪がたくさん積もっていました。
雪崩れを警戒して、速度も徐行で走行していきます。
沿線の川の流れも反対側になり、日本海側に近づいてきたなあと実感できます。

JR東海とJR西日本の境界駅の猪谷駅に到着すると、JR西日本の乗務員に交代しました。
このあたりから、高山から流れていた宮川は、神通川に変わります。
ひだ3号の最後の途中駅、越中八尾駅を過ぎたら終点 富山駅までもう少しです。
神通川の鉄橋を渡るとすぐに高架駅の富山駅2番線に到着しました。

次回の乗り鉄店主の◎おまけコーナーでは、今回の続きの〜富山旅②〜をお届けします。楽しみにお待ちください。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之