昔の繊維は強い

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いつも愛知洗い人のホームページをご覧頂きありがとうございます。
本日の担当は、三洋社クリーニングです。

 

１２月入ったので、年末年始のお知らせを印刷しようとしましたが、
プリンターに用紙が入っていきません。
今までは給紙ローラーのクリーニングボタンを押すと給紙されたのですが、
今回は何度やってもダメでした！
７年半も使ったので買い換える事にしました。
近くの量販店へ行くと、
半導体不足の影響で低価格帯のプリーンターは２～３ヶ月待ち。
３万円程度の物で２～３週間待ちでした。
どうしても、お知らせを印刷したいので、３万円程度のプリンターを予約しました。

 

店のサンタさん
カエルの傘立てに、赤ずきんちゃんのコスチュームを着せました。
お子さまに大人気です！

 

 

さて、今回の事例は、
３０年位前にお母さんが着ていらした服のシミ抜きです。
かなり酸化が進んで濃い茶色になっています。
ウールの部分は強度がありそうなので、心配しませんでしたが、
レースの部分は漂白すると色が禿げやすい繊維なので注意が必要でした。
でも、昔の繊維の染色堅牢度は高いです。
殆ど禿げなかったので、簡単な色修正で甦りました。
これで親子二代で着られるようになりました。

 

シミでお困りの際は、お近くの愛知洗い人にご相談ください。