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1月9日に行なわれた洗心道場錬成会。この様な主催時には駐車場係りがデフォルトとなっている大方の男性陣。あそこは寒い~(笑)。

 

錬成会内容ですが、小学生低学年においては41チームの参加の中から抽選で8チームと対戦。その成績によって順位を競いました。

 

4年生慎之介のAチームは全勝かつ勝利数トップで、総合1位を獲得。

 

1年生凛之介のDチームも、運悪く(運がいい?)強豪チームと多数対戦したにも関わらず、勝ち越して総合19位。副将・大将の今期入門してきた3年生2人が強かったです。来年は大きく飛躍しそうですね。

 

開会式には、3月末の全国選抜大会に、愛知県代表で男女アベック出場の桜丘高校剣道部のデモンストレーションも行われました。

 

子供達は着座して見るようにと言われてましたが、一番後ろの凛之介は、思いっきり立っていました(笑)。

 

桜丘高校の皆さん、頑張って下さい。応援しております。

 

1月14日はからっ風錬成大会でした。小学生の部と3年生以下の部の団体戦があります。

 

前日の夜に集合しなければいけないほどの距離。雪の心配があったなか、群馬県へとバスは走っていきます。

 

今年は豪華な顔ぶれとなったようで、関東の名立たる道場という道場が勢揃いした感じだったそうです。

 

この大会の興味深いのは3年生以下の部団体戦。来年の低学年を占う意味もあり、あれだけ強豪が揃った大会の中での我が洗心低学年チームの準優勝は、私も嬉しかったです。

 

慎之介たち洗心Bチームは小学生の部を3回戦負け。やはり高学年との差は歴然と存在しています。申し合わせでの成績は互角以上でも、高学年トップレベルの選手にはまだまだ差があるといった感じです。

 

慎之介にとっての収穫は、解脱大会で敗れた選手にリベンジできたことでしょうか。関東でも有名な4年生らしく、その子に勝てたのは慎之介だけでなく、他の4年生にも自信を与えたのではと思います。

 

午前様に帰ってきたと思えば、朝には港区剣道大会に出発。15日の試合は個人戦です。

 

まずは1年生凛之介、2年生以下の部で出場。

 

家の練習では出来ても、試合となれば竹刀は横握りですり足もままならず。そのせいか試合内容が安定しません。

 

久々に名城館さんの選手と対戦した気がします。そんな2回戦は、昨年の瑞穂区・中区大会決勝戦の再現です。延長戦にてかろうじて今回も勝利。

 

そして3回戦は転んで起き上がろうとしたところを打たれ敗戦。しかし、なんちゅう負け方。もろ1年生の未熟さがでた試合です(笑)。

 

大号泣の凛之介。こうして試合でいろんな事を教えていただくのです。二度とこの様な負け方はしないと思います。

 

3・4年生の部で出場の4年生慎之介。

 

それなりに強いのかもしれませんが、やはり途中で「あれっ。」と思うような1本を今回も取られています。まあそれでも決勝まで何とか勝ち残り。

 

その決勝は他道場の強者S君との対戦。洗心道場門下生として「決勝で闘う者には負けた同門のためにも優勝する義務がある。」依然そんなことを話していた師範長。そんな思いで戦ったのでしょうが、やらかしました。

 

負けても仕方がない相手とかそういう問題では無いのです。今大会で一番怒られなければいけないのは、決勝まで勝ち残った慎之介となりました。

 

最近、ここ一番が弱いな~。昔はここ一番で強かった気がするのですが・・・。もはや遠い記憶です(笑)。

 

試合後通りかかった審判の肩に、旗が1本上がった場面を指して「惜しかったな~、もうちょいで1本だった。」と言われたようです。

 

いつもそうや。入っているのに旗が1本しか上がらない、そんな場面が多すぎる。慎之介は、おそらく1本しか旗があがらないことが日本一多い選手だと思う(笑)。真剣に思う(爆)。なんとかせいや~(怒)!

 

また十数分にはなるでしょうか。慎之介とM君2人で、基本姿勢と後ろ足で蹴るとはどういうことかをみっちり教えていただきました。試合で全然出来ていないようです。

 

基本や基本。やっぱり基本や~!

がんばります。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

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瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。