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今回は、ジャケットの袖口についた頑固な黄色いカラシ(マスタード)のしみ抜きと、店主 大阪発のワイドビューしなの9号に乗るをお届けします。

お預かりした時は、何のシミか聞いてなくて、鮮やかな黄色だった為に花粉かなと思い、とりあえずドライクリーニングから始めましたが、まったく変化がありませんでした。
お客様とお話ししたところカラシのシミと判明し、しみ抜きに入らさせて頂きました。カラシの黄色の色素は、なかなか手強く頑固で、いろいろな薬品を試して苦労しましたが、なんとかキレイにする事が出来ました。

この様なシミでお困りの方は、是非お近くの愛知洗い人加盟店にご相談ください。

エンパイヤランドリー   店主 山田 雅之
豊明市新栄町1-151      ℡0562-97-0839

◎おまけコーナー
(店主 大阪発 特急しなの9号に乗る)
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クリーニング店主で乗り鉄の私は、2016年3月のダイヤ改正で、在来線特急最長距離を走る 大阪発長野行きの「特急しなの9号」が無くなる話しを聞いて、昔から一度は乗ってみたいと思っていた私は、廃止までの2月か3月の日曜日に行くことができないかと、乗るタイミングを探ってましたが、スケジュールがいっぱいであきらめていましたが、ラストチャンスの日曜日の午前中の予定を無理矢理あけて、大阪〜名古屋の廃止区間だけでもと思い、乗りに行ってしまいました。
乗車当日、最寄り駅の名鉄中京競馬場前駅5時26分の始発に乗り、近鉄名古屋駅6時発の大阪難波行きアーバンライナーの先頭車の8号車に乗りこみました。新幹線で行けば、もう少し遅く出発できましたが少しでも安く抑える為アーバンライナーを選択し、さらに金券ショップで購入することで、更に節約しました。
なぜ8号車に乗ったかというと、鶴橋駅で大阪環状線大阪方面の乗換えが一番近いからその車両を指定しました。
鶴橋駅で乗換え大阪駅に着くと、特急しなの9号出発時間まで30分を切っていました。急いでお土産を買い、主に金沢行きのサンダーバードが発車する11番線ホームに向かいました。
説明が遅くなりましたが、なぜ 名古屋から乗る事が出来る特急しなの9号 に、わざわざ大阪まで乗りに行ったかといいますと、この列車はJR東海の特急車両383系が、ほとんどは名古屋駅を発着するところ、JR西日本のエリアまで1往復だけ乗り入れる珍しさと、大阪〜名古屋までを新幹線でなく在来線で走破する最後のチャンスだったからです。
11番線ホームに上がると、店主の私同様に乗り納めする乗り鉄さんと、撮り納めする撮り鉄さんがいっぱいいました。
特急しなの9号は、8時57分の出発5分位前に入線し、慌てて撮影して、2号車に乗りこみました。新幹線のぞみ号なら50分くらいで行ってしまいますが、名古屋着10時58分、約2時間かけて走っていきます。速度は遅い分、車窓をゆっくり眺めながら、新大阪、京都、米原、岐阜、名古屋と停まっていきます。
早朝からの5時間30分の乗りっぱなしのミニ旅行でしたが、とても楽しかったです。

ちなみに大阪発着の特急しなの号が廃止され、次の在来線最長距離特急列車は、JR九州の 博多〜宮崎空港間を走る「にちりんシーガイア号」になるそうです。
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まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之