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10月3日・4日にそれぞれ大会がありました。
まずは3日に行われたスポーティブ・ライフ月間 剣道大会です。

名古屋市内限定ではありますが、団体加盟などの条件もなく誰でもエントリー出来る大会で、かなりレベルの高い大会との認識が有ります。そして3年生慎之介は3・4年生の部にて出場しました。

お盆に行われた和歌山での試合以降、32の竹刀から33の竹刀にサイズアップしました。そういう訳でもないかも知れませんが、慎之介の調子が下降気味なのが気になります。が、
それでも目標はベスト4の表彰台を目指します。

ビデオを観れば、やはり1ヶ月半前の方がキレも冴えもあった気がします。竹刀が重くなった分振れていないとの指摘も先生から頂きました。もっと素振りをさせなければいけないかも知れません。

結果はベスト8で敗退。今の調子ではこんなもんかも知れません。その一方で最近上り調子の同門同級M君が、慎之介の敵をとってくれて準優勝。なんか嬉しかったです。

そして優勝は同門4年生のムテキングK君です。いっそのことトーナメントはK君挑戦者決定戦でもいいくらいです(笑)。

それにしても慎之介とM君は3ヶ月単位ぐらいで、「抜きつ抜かれつ」を繰り返している感じです。今は完全にM君の方が1つ上に行きました。今度は慎之介がM君を追いかける番です。

4日は第46回東別院洗心道場少年剣道大会。
中学3年生はこの試合をもって洗心道場卒門となる試合です。

団体戦小学生の部・中学生女子個人戦・団体戦中学生の部が有ります。今回は諸事情の為、洗心道場ではなく名古屋大谷高校の体育館を借りての大会でした。

今回は体育館とは言え、通常は2面しかとれない道場の関係上、招待されている道場(本当はどうやって出場道場を募っているのか知りません。完全に知ったかぶりです(笑)。)は少数精鋭の団体・個人で、一回戦からハイレベルな戦いが繰り広げられます。

慎之介はCチーム先鋒にて出場。1回戦勝って2回戦で敗退です。まあ仕方がないですね。慎之介自身は2試合とも引き分けで、良くも無ければ悪くもなくと言いたいとこでしたが、先生からはダメ出しばかりもらっていました(笑)。

そんな慎之介とは打って変わり、これにて卒門となる中学3年生達の試合は気合が入っていました。優勝した中学生3年生中心のAチームはもとより、3年生中心の女子チームには感動を覚えました。

中学生ともなればスピード・パワーで明らかに男女の差が出てしまう頃。そんな中、女子オンリーのDチームは、男子オンリーもしくは男子中心の相手チームと対戦しても、真っ向から互角に勝負しておりました。

そして堂々の3位入賞。本当に凄かったです。

それでも負けた後にボロボロ涙を流して泣いている姿には、思わずもらい泣きしそうになりました。とにかく、ものすごく「かっこいい」女子チームでした。

そして10月6日に卒門式が行われます。

そんなこんなの洗心大会の後は、恒例のお父さんお母さんのみの親睦会。金山の居酒屋に集合し、下らない会話をつまみにしてお酒を酌み交わします。

中でも大笑いしたのはA先生の話、
「力はともかく、中学生ともなるとスピードで勝てん。相掛かり稽古でやりあうと、相メンで先に打たれることがある。そんな時は口で「そんなちょんとした打ちで1本になるか~(怒)。」と言ってやるのだが、本当は1本入っているのですがね…(笑)。」

「愛知洗い人」 木村 照臣

(株)木村クリーニング

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