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奥静岡・県民の森から帰ってきた後も、慎・凛はそれぞれお泊まりキャンプの予定がありました。
８月６～７日にかけて凛之介は保育園お泊まりキャンプ。
まだまだ年長さん達には過酷な、山登りキャンプです。それでも、みんなで登れば楽しいもんです。また山登り以外にも、保育士さん達がいろいろなサプライズを用意してくれているこのキャンプは、キャンプ以前からその準備が始まっています。
絵本にもなっているエルマーの冒険をご存知でしょうか。キャンプ前にはそのエルマーから、みんなお揃いのTシャツが届きます。
「山登りキャンプ頑張ってねって、エルマーからTシャツが届いた～。」と、凛之介も興奮して話してくれます。
もちろん当日にもエルマーからのサプライズメッセージが届いたことでしょう。
お母さんからの頑張ってメッセージもサプライズで届きます。
体力の限界まで頑張った子供達の夜は、保育士さんもびっくりするほど早く訪れたそうです。想像するだけでも可愛いですね。
次の日、誰もが「楽しかった～。」と言って保育園に到着。それでも、もしかしたらお父さん・お母さんと離れての初めてのお泊まり。この日ばかりはお母さんに、いつもよりも「ぎゅー」と抱きしめてもらっての就寝だったかも。凛之介もそうでしたよ（笑）。
慎之介は８～９日にかけて学童お泊まりキャンプでした。
実は、慎之介は野球やサッカーも大好き。小学校のクラブも絶対サッカー部に入ると豪語しているぐらいです。豊川キララの里でのキャンプは川遊びがメインですが、今回はそれとは別グループで野球もしたそうです。
水着も持っていったのですが、当然慎之介は野球を選択。上級生に混じって野球を堪能し、「野球、めちゃくちゃ楽しかった。」と真っ先にそのことを報告してくれました。
夜は４グループに別れてのカレーコンテスト。具材やルーにひと工夫を加えて、オリジナリティーを出していきます。慎之介のグループは２位だったそうです。
キャンプファイヤーの後の就寝場所は、超豪華なログハウス。自宅よりも快適なぐらい。さすが公共施設、民間なら採算が絶対合わないことでしょう（笑）。それ故、豊川キララの里の予約は、プレミアものなんですよ！
剣道の夏合宿をさぼってのお泊まりキャンプは格別なものだったでしょう。凛之介同様楽しかったと言って帰ってきました。
そして慎之介がキャンプの間、凛之介は8日土曜日の道場連盟研修会に参加していました。低学年Bチーム次鋒です。
ビデオの中の凛之介は、年長さんには見えません。実物も年長さんには見えないので、いつもバスや電車に乗るとき、変な目で見られていないか私がドキドキするぐらいです（笑）。まあそれはそれとして、周りからもそう見られるぐらい、元気に激しく試合をしていました。スコアー表が手元にないので正確には分かりませんが、少なくとも成績は3勝2敗3分と、互角にやりあっていたようです。でもそうは言っても保育園児なので、よく転んでました（笑）。
朝から張り切って頑張って、夜はいざ寝るとなったら５秒で寝息をたてたそうです（笑）。
次の日の日曜日は凛之介を連れて法事です。私の亡くなった母方の、お爺ちゃんお婆ちゃんの初盆です。
亡くなった母を初め私も、ここに集まった親戚一同も、お爺ちゃん・お婆ちゃんがいなければ存在しなかった人達ばかりです。
お爺ちゃん・お婆ちゃん・そしてお母さん、あなた方のDNAを受け継いでいる慎之介も凛之介も、元気に育っていますよ！
ありがとう、お爺ちゃん・お婆ちゃん・お母さん。
「愛知洗い人」 木村 照臣
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