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先週日曜日は、熱田神宮主催「宮の森少年団」で凛之介は犬山の散策ハイキング、天気にも恵まれとても気持ちのいい日になりました。本来の正会員は慎之介ではありますが、当日は剣道の遠征が組まれていて残念ながら欠席。図々しくも正会員でない凛之介と私で参加させていただきました(笑)。ボーイスカウトのライトバージョンと考えて頂ければほぼ間違いのない組織ですが、熱田神宮主催ならではの神々しい行事への特別参加も出来たりして、都会っ子、いやそうでなくてもなかなか体験できない行事が満載です。

さてここからは、凛之介の最近のやる気120%のお話です。

年々参加チームが増えてきたらしい洗心道場錬成会、4回目を迎えるがチーム数に制限を設けたらしい。去年のことを考えれば制限枠は目一杯になると思われる。県外からもかなり多くの参加があるようだが、そのようなチームの存在は県内の道場にはなかなか対戦することのない貴重な場となり、錬成会自体が大いに活気あふれるものとなるであろう。

この練成会に凛之介にも出られますかとメールが届いた。年中の凛之介では迷惑がかかるのではないかと心配しているが、最終的に出さしていただくこととし、師範長にお礼を述べた。凛之介自身は正直嫌がっていた。小学生低学年のテームが相手とは言え、年中さんの凛之介とは体も力もスピードも段違いで、「ボコボコに負ける。」のが自分でもわかっているからだ。

しばらくたって、凛之介の対外試合としては初となるデビュー戦が決まった。そんな部門があるのかと驚いたが、個人戦「小学校就学前の児童の部」ってのがゴールデンウィークに行われる大阪の広川少年剣道大会にはあるらしい。調べてみれば各ブロック4人づつに分かれ、その中でのトーナメントを行うみたいだが、初戦で負けても全員が3位以内でメダルがもらえるように配慮されている。なんかとっても素敵な大会と感じた。まだまだ小さい子達にやる気を出させるような与えるような、そんな大会だと思う。

2014年度洗心冬季選手権大会にて、凛之介は公式戦デビューを果たしているが、先程も述べたように対外試合となると初である。そんな凛之介、幼稚園・保育園児しか出ない大会と知るやいなや、やる気モードが全開になった。「おれ、優勝しちゃったらどうする~?」凛之介は年中としては体もでかいが態度もでかい(笑)。お兄ちゃん達の個人戦を見てきているから、今回の試合は普通のトーナメント戦だと思っている。エントリーが20人なのか30人なのか分からないが、その全員をなぎ倒すつもりでいる。

「練習試合はいつ?あと何回寝たら練習試合?」、これは洗心道場錬成会のことを指しているのだが、何日か前の錬成会に出たくないモードが反転している。練習ではまだまだ年中さんで集中しきれずおふざけが入る場面もあるが、稽古では2年生のお兄ちゃん慎之介から「こて」を1本とったほどに(慎之介には当然説教しておきました。)強気が全面に出ていて「凄い!」と親ながら感じる時がある。

イメージトレーニングも欠かさない。洗心道場のユーチューブビデオでアップされているいろんな試合のビデオを時間があれば観ている(いつの間にかPC操作を覚えてしまった)。大きいお兄ちゃん達のビデオを観ては感化され、「おれ、日本一になる!」と豪語している。プロサッカー選手になるとも言わなくなった。

4・5月に行われる錬成会と初対外試合は、期が変わり凛之介も年長なっている。その頃私の仕事は忙しさがピークを迎えるが、子供達の頑張りと良き報告を仕事へのモチベーションに変えていこうと思う。
「愛知洗い人」 木村 照臣

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