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 いつも愛知洗い人のホームページご覧頂きありがとうございます。
本日の担当は、松沢クリーニング大府支店  牧野起也です。

この夏は、暑い日が多かったですね!汗の量もかなり多く服に、たくさん付いてしまっています。本日の事例は夏の間、着まわしてしまったブラウスのご依頼です。

お客様は、汗には気が付かず、そのままクリーニング依頼されて、点検時、汗染みを確認してお客様に連絡し、染み抜きとすることになりました。クリーニングして汗が除去できないと服地は傷んでいきます。 汗の成分には、ナトリウム・亜鉛など体の中にあるミネラルが付着し生地を傷めていきます。シルク製品生地が弱いので傷まないように、慎重に染み抜き致しました。

お客様は、洗うだけで汗は取れるもの、と思っていました。汚れとして付いても時間の経過により、シミとなり、通常のクリーニングでは落とせない状態になります。

汗など大したことないなどと思わず着たら洗うという事を考えてください。

ブランドの服など良い状態で着用するには早めのクリーニングをお勧めします。