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いつも愛知洗い人を閲覧いただきまして、誠にありがとうございます。 今回いただきましたご相談は「外食を終えて帰宅をしたら、袖にシミが付いているのに気が付きました。 ワインなどは落ちにくいと聞いておりますが、ワインは飲んでいないので、ジュースだと思います。 大丈夫でしょうか?」とのことでした。 赤ワインは、ブドウの実と皮を潰してアルコール発酵させ、樽で一緒に熟成させるため、皮に含まれる色素が染み出して赤色になります。 ブドウの皮の色素は草木染などの色素と同じで、衣類の素材によっては、付着した段階で染まってしまう場合があります。 ブドウジュースには製造段階で皮は使用されていないので、付いても大丈夫と思われる方は少なくないと思います。 しかし、果汁100%の葡萄ジュースには、ワインと同じように皮と実を潰したものをアルコール発酵させずに、そのまま搾っている物もありますので、皮の色素が搾り出されて赤色になっているジュースがあります。 こちらのジュースの色素は、ワインの色素と同じ成分なので、同様に染まってしまいます。 色素で染まったシミは、家庭やクリーニング店の洗いでも、落とすことはとても困難です。 こんな時は「愛知洗い人」にお任せください。 復元再生加工で、元に近い状態戻します。 シミでお困りなことがありましたら、愛知洗い人にご相談ください。
*シミが付いたときに、慌てて熱いおしぼりで拭かれる方がおりますが、シミに高温を加えますと、色素を定着(落ちにくく)させてしまう場合がありますので、紙ナフキンなどに吸わせるように取っていただき、残ったシミは愛知洗い人のような「確かな技術」のあるお店にご相談ください。