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いつも「愛知洗い人」を閲覧いただきまして、誠のありがとうございます。 今回の事例は、クリーニングでお持ちになられたブラウスを検品をしていたところ、襟に「ピンク色」が付着していることに気づきました。 お客様に確認をしたところ、数日前に「美容室でヘアカラー染めをしました」と言われました。 染めた後は、美容室で念入りに洗髪をしていただき、家庭でも、毎日洗髪をされているとのことですが、それでも色が付いてしまったようです。 なぜ洗髪をしても、ヘアカラーの色が出てしまうのか? それは、汗に含まれる「塩分」の影響があると言われております。 汗は、時に衣類の「染料」を浮かしてしまい、別の物へ色移りさせてしまうことがあります。 また、汗にぬれた髪の毛は、長時間ぬれたままの状態が続くと「スケール(髪の毛の表面にある鱗のようなもの)」が開き、毛髄(髪の毛の芯)を乾燥させようとします。 この時に、毛髄に含まれている染まりきれていない染料が、汗と一緒に流れ出してしまい、衣類に付着してしまうとも考えられます。 このように、簡単に流れ出した染料なので、お洗濯で簡単に洗い流せると思われますが、衣類に付着した染料は、完全に染まっている場合が多いので、お洗濯で洗い流すことはできません。 こんな時は「愛知洗い人」にお任せください。 復元再生加工で、元に近い状態に戻します。 困った時は、愛知洗い人にご相談を!

*染料のついた場所に、アイロンなどで「高温」を加えてしまうと、落とすことが大変困難になり、処理にお時間がかかったり、高額料金になる場合がございます。 高温を加えないためにも、まずは「お近くの愛知洗い人」にご相談ください。 

箕浦

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こんにちは! オーナーの箕浦です。 染みやお洗濯でお困りの事がありましたら、気軽にご相談ください。 話好きなので、長話になるかもしれませんが、親身になってお答えいたします!