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本日は、綿のトレーナーに付いた油シミの事例と、◎おまけコーナー(店主 JR東海の新車 315系に乗る)をお届けします。
今回の事例は、樹脂の様な成分を含むワックスを付けてしまって、お家の洗濯機で洗っても落ちなかったと言う事でご相談い頂きました。
皆さんも、日常は洗濯機でおうち洗いされているカジュアルウエアなどで、黒っぽいシミが落ちなくて困った事などありますよね?
普段ご家庭にある洗濯機で、油汚れに強いとパッケージに書かれている洗剤を使って洗っても、食べこぼし汚れの中の油分が残ってしまう様なシミは多いと思います。
水と油と言う様なことわざがあるように、簡単なようでなかなか落とせないシミの一つです。
そんな時は、クリーニング店でしかできない 油汚れ除去に強い ドライクリーニングの出番です。(ドライマークが×の品物などドライクリーニングできない物もあります)
普段おうちで洗ってるお洋服も、たまにはクリーニング店でプロの洗いでキレイにしてみませんか。
ただし、油ジミの油は、熱や酸化などの条件によって、とても頑固なシミに変化している場合があります。
油の種類によっても、落としやすい油、落としにくい油などあります。
愛知洗い人加盟店なら、ドライクリーニングでも落とせない古くて頑固で落ちない油ジミでも、特殊シミ抜きで対応致します。
お近くの愛知洗い人加盟店はホームページ内の洗い人検索でお探しくださいね。
◎おまけコーナー(店主 JR東海 新車 315系に乗る)
JR東海の在来線で久々の新車、315系が3月5日に中央線 名古屋〜中津川間でデビューしたので、さっそく乗ってきました。
3月12日はJRのダイヤ改正でしたが、新型車両導入以外にも中央線ではその日から、大きな変化がありました。
名古屋圏の中央線では、編成両数が4両、6両、8両、10両と、長さにばらつきがありましたが、8両編成に長さが統一されたんです。
近い将来的には8両固定編成の315系に全列車統一されますが、まだ車両数が足りない現在は211系4両+4両の8両編成と、211系3両+3両+313系2両の8両編成で運転されています。
店主の私の考えですが、将来的にホームドア設置の為に、車両統一 両数固定で、ドアの位置を同じにしたのかなと思いました。
315系をじっくりと味わいたかったので、最寄り駅の始発電車5時26分発でまずは金山駅へ向かいます。
名鉄の金山駅に5時42分に到着すると急いで乗り換え改札口を通って、JR中央線の名古屋始発の電車に金山駅5時44分発に乗り換えました。
普通列車 多治見行きに乗って高蔵寺駅に向かいます。乗った車両は、211系5000番台。315系と入れ替わりで引退するので、こちらもしっかりと堪能させて頂きました。
高蔵寺駅では、一旦改札口を出て直ぐに再入場しました。
愛知環状鉄道の車両を撮影していると、お目当ての高蔵寺駅始発の315系が回送列車で入線してきたので、急いでホームを移動しました。
ホームに着くと、車内の灯りがつき、LEDの行き先表示が「回送」から「普通 名古屋」に変わりました。
ボディーのステンレスがピッカピカで、窓まわりの鮮やかなオレンジのラインがカッコいいですね。
車内は真っ白な内装に明るいブルーのロングシートになってました。座り心地は、硬めでJR東日本の首都圏を走っている車両に似ていました。
優先席付近は、シートも床も吊り革もオレンジ色で分かりやすくなっています。
1両あたり3つあるドア、左右両側の合計6ヶ所全てのドア上部に液晶ディスプレイで案内表示されてるのもJR東海初なんです。
名古屋市営地下鉄や名鉄の新車にも搭載されている装備ですが、千鳥配置(左右両側のドアのうち一ヶ所で互い違いに)で3ヶ所でした。
そして315系は、名古屋圏の鉄道初の8両の固定編成で、途中に運転席のある先頭車が無くて、デコボコ感がないスマートな編成でカッコいいと思います。
早朝で高蔵寺発の列車で、発車時間まで時間があって、お客さんもほとんどいない中、人目を気にせずにじっくりと新車見学ができました。
高蔵寺駅を発車してからは、金山駅までモーターのある中間車に乗って、走行音を満喫して(笑)、新車 315系を楽しんできました。
JR東海のホームページから駅ごとの時刻表を見る事ができ、この中央線に導入された315系使用列車には☆印でわかる様になっているので、皆さんも新車臭のするピカピカなうちに体験乗車してみてはいかがでしょうか。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之