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いつも愛知洗い人を閲覧いただき、誠にありがとうございます。 今回いただきましたご依頼は「作業服を羽織ることを忘れて、機械のメンテナンスを行っていたところ、機械から油が飛び散ってしまい、このような状態になってしまいました。 何とか目立たなくなりませんか?」とのことでした。 機械油(グリース)は、新品の状態では「混入物」が含まれておりませんので、透明もしくは琥珀色をしております。 しかし、機械についている油には、削れた鉄分(鉄粉)や煤(カーボン)が含まれており、黒ずんだ色をしております。 鉄粉や煤は、洗剤には解けません。 漂白剤などを使用しても、色の成分を取り除くこともできません。 処理の方法を間違えますと、この成分だけが残ってしまい、繊維の奥に入り込んでしまうと、落とすことが大変困難になります。 こんな時は「愛知洗い人」にお任せください。 復元再生加工で、元に近い状態に戻します。 無理な処理は避けて、困った時は愛知洗い人にご相談ください。
*機械油は「摩擦を減らす」もしくは「熱を逃がす」ために粘度の高いものが使用されております。 この粘度の高い油は、家庭用洗剤で落とすことが困難です。 無色の状態でしたら、クリーニング店の「ドライクリーニング」をご利用ください。 生地を傷めずに取り除くことができます。