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本日は、カーディガンの袖に付いたペンキのシミの事例と、◎おまけコーナー(店主 国鉄型特急 185系に乗りに行く②)をお届けします。
最近よく頂くシミ抜きのお問い合わせ、ご相談は家庭洗濯での失敗です。
ボールペンをポケットに入れたまま洗ってしまう「通称…インク爆弾」が多くなっています。インクのシミ抜きは、家庭でのシミ抜きはほぼ難しく、プロである我々でも必ず作業時間が長くなり料金も高くなってしまいます。
実際に買い替えた方が安くなるケースもたくさんあります。
ペンキのシミ抜きもインクのシミ抜き同様に、ネット情報を駆使しても、ご自身でシミ抜きすることが難しいシミになります。
もし、チャレンジしても薄くなるどころかシミが広がってしまってからご相談頂くケースがよくあります。
ペンキやインク、アクリル絵の具などがお気に入りの服に付いてしまってお困りの場合は、無理をせずにお近くの愛知洗い人加盟店にご相談ください。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ。
◎おまけコーナー(店主 国鉄型特急 185系に乗りに行く②)
前回①からの続きです
三島駅に到着すると、伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗ります。
駅窓口で1日フリーきっぷ(旅助け)1,040円を購入して大場駅へ向かいます。
大場駅近くには、富士山をバックに駿豆線を走る185系踊り子がキレイに撮影できる有名なスポットがあるらしく、撮り鉄さんがたくさん下車して歩いて行きましたが、乗り鉄で古い車両好きの店主の私の目的地は、車庫がある大場工場です。
そこにある凸型電気機関車 ED 31型が見たくて行きました。
当然ながら車庫敷地内には入れませんが、フェンス越しに茶色でゴツゴツした凸型が見えました。
西武鉄道で1948年に導入されたそうで、とても古い機関車です。
保線の時にしか走らないそうですが、茶色の車体色にちなんでバレンタインデーの時には、イベントでチョコっと運転された時もあるそうです。
大場工場を堪能した後は、また三島駅に戻って熱海駅に向かいます。
ちょうど来たラブライブサンシャインというアニメのラッピング電車に乗りました。
熱海駅に着いたら伊東線のホームにある駅そばで腹ごしらえです。
自販機で食券を購入していると、周りの鉄ちゃんがざわざわしてきました。
ちょうど185系を使った踊り子号が入線してきそうなので、まずは撮影タイムにしました。
伊東線ホームに停車中の伊豆急行の普通電車もパチリ。元東急の車両ですが、車内のシートは海側をクロスシートに交換されていました。
そばを食べ終わると、店主の私が乗車する踊り子3号修善寺行きのホームに移動しました。
すでにリニューアル車両E257を使った東京行きの踊り子号が発車すると、10両の伊豆急下田行き+5両の修善寺行きの15両編成の185系踊り子がホームに入ってきました。
在来線特急電車で15両編成だけでも見応えありますが、伊豆急下田行きの基本編成にはグリーン車が2両も連結されていて、国鉄時代の特急の風格もあります。
この駅 熱海では、この2つの行き先の踊り子号が切り離されて分割して発車していきます。
鉄道マニアにとって、この連結や切り離し作業は一大イベントで、185系踊り子のインターまで残り少ない分割風景を見ようと、ホームには危険防止のロープまで引かれて人がいっぱいになっていました。
店主の私は、ちょっと離れた位置からこの光景を見てから後から発車する修善寺編成に乗り込みました。
この修善寺行き踊り子号は、伊豆箱根鉄道線に入る三島から先は特急券無しで乗ることができるので、特急券は熱海〜三島間の指定席特急券を買いました。乗車時間は、たった13分だけなので安い自由席特急券でもいいのですが、あえての指定席なんです。
熱海市を発車してすぐの丹那トンネルを爆走するMT 54直流モーターの音を堪能するには指定席に座る必要があるんです。
185系は窓が開けられるので、さっそく開けてトンネル内を響き渡る爆音を楽しみました。
自由席はクハ+サハ(モーター無し車両)で、マニアじゃない人には逆に静かでオススメなんですけどね(笑)
三島駅では、名物の駅弁 港あじ鮨 を購入していたので、185系踊り子号のちょっと古びて黄ばんだシートのテーブルをセットして、爆音とともに味わいました。
鮮度のいい駿河湾産のアジを使って、3種類の寿司になっていました。
それに伊豆天城の生ワサビがそのまま入っていて、自分ですりおろして食べれる本格的な駅弁でした。美味しかったのでオススメですよ。
三島駅に着くと、熱海からのJR東海区間は終わって伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗り入れていきます。
三島駅到着後からの伊豆箱根鉄道に入っていくところは、次回の◎店主おまけコーナー 店主 国鉄型特急 185系に乗りに行く③に続きます。お楽しみにお待ちください。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之