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本日は、白いパンツに付いた古いシミの事例と、店主さん鉄旅思い出シリーズ③をお届けします。
今回の事例は、昨シーズンに当店でクリーニング済みの品物でしたが、落ちないシミがある事をご説明して、しみ抜きのお見積もりをさせて頂きお返ししました。
そして今シーズンしみ抜きの御依頼を頂き、キレイにさせて頂きました。
『シミ抜き』って、作業時間もかかります。また薬品や機械などのコストも高いので、どうしてもお値段が高くなります
お客様もしみ抜きは料金が高いイメージがあって、依頼するのをためらったり、迷ったりすると思いますが、とりあえずクリーニングしたり、とりあえず来店してご相談してみてはどうでしょうか。
愛知洗い人加盟店は、しみ抜きはもちろんですが、通常のクリーニングの品質も自信を持ってお客様の期待に応えるよう行っております。
最善の洗いを行い、それでも取れないシミに対して、お見積もりやご説明を行います。
それから依頼するか、しないかをご判断できますので、安心してご来店くださいね。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!
◎おまけコーナー(店主の鉄旅思い出シリーズ③)
6月19日 県をまたいだ移動の自粛の全面解除されましたね。店主の私も、そろそろ新しい生活様式に沿った感染予防対策をし、3蜜を避けながら鉄旅に出かけたいですね。
今回は、店主の鉄旅思い出シリーズ 第3号 北海道の札沼線です。
札沼線 非電化区間の北海道医療大学〜新十津川(47.6km)廃止予定が、コロナ禍の緊急事態宣言によって、当初予定の5月6日から4月17日に前日夜に急遽早くなり、ひっそりと廃止していきました。
廃線最終日の最終列車というと、いつも乗り納めの鉄道ファン(葬式鉄)の方が集まり、3蜜状態になってしまうので今回は仕方ないですね。
私が札沼線に乗ったのは2015年の夏でした。
札沼線の末端区間は、数年前から1日1往復(終点 十津川駅の最終列車は9時40分でした)でしたが、店主が乗った頃はまだギリギリ末端区間でも1日3往復ありました。
とは言っても3往復(笑)
なかなか乗るのは大変で、店主の私が札幌に北斗星で到着後に、正攻法で札沼線を日中に往復する時間はありませんでした。
しかし乗る為に時刻表とGoogleマップを見て、なんとか乗る方法を見つけました。
札沼線は、石狩川を挟んで函館本線と並行に走ってて、終点に近づくほど距離が近くなっています。
特急が走っている函館本線の砂川駅まで行き、タクシーで10分くらいで札沼線 下徳富駅(始発駅から一つ目の駅)に行くと、ギリギリ札沼線の始発駅 新十津川駅を発車した列車に間に合う事を見つけて行きましたね。
列車の遅れや、道が混んでたらアウトの無謀なチャレンジでしたが、なんとか間に合いました。
ほんとは新十津川駅から乗りたかったんですが、
下徳富駅も味がある駅舎があって、秘境駅感満載で大満足でした。
乗車したキハ40は、ディーゼルエンジン 単行(1両)のワンマンカーで、国鉄時代からの青い生地のボックスシートが並び、非冷房で扇風機が回ってる年代物の車両でした。
夏で冷房が無い車両ですが、走り出すと開けた窓から北海道の爽やかな風が入ってきて気持ち良かった思い出があります。
途中の停車駅は、北海道の大自然 石狩平野の風景の中にある板張りのホームの駅や、錆びついた貨物列車の車掌車を改造した待合室がある駅、舗装されてないさびれたホームなど味がありましたね。
乗車した列車の終点 石狩当別駅の一つ前の駅、北海道医療大学駅までは電化もされて乗客も多い札幌近郊路線です。別名(学園都市線)もあって、廃止された区間とまったく違う路線のようでした。
どんどんローカル線も廃止され、国鉄時代に製造された車両も少なくなり寂しいです。
まだコロナ禍も続きますが、気をつけて鉄分補給の鉄旅に出かけたいですね。
店主の私も、時刻表を見ては次回に行きたい場所を考えたり、妄想鉄旅したりしてますよ。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之