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みなさんこんにちは
いつも「愛知洗い人」のブログをご覧くださり誠にありがとうございます
本日は、三河の国 岡崎市の葵クリーニングが担当させていただきます
次亜塩素酸水は、新型コロナウイルスのアルコールに次ぐ消毒効果が期待されていましたが、製品評価技術基盤機構(NITE)の先日の発表では、その有効性が判断できないとのことでした
しかし、たとえ成分が薄いとはいえ酸化力が有り、例えば服に付着した場合色落ちや変色の原因となる可能性があります
事例の写真は 次亜塩素酸水よりも更に塩素濃度の濃い、次亜塩素酸塩(商品名:ハイター、ブリーチ等)の滴が付着して脱色になったものです
こうなると、もう染色補正は難しくなり
別の方法で色をカバーするしかなくなります 濃い色の物ではなかなか光沢等を再現することが難しくなります
でも 全く色が抜けているよりはましにはなり、他の方がすぐさま脱色に気づく事は避けられると思います
大切な洋服を着たままで 塩素系の漂白剤等を使ったお掃除等は行わないようにお気をつけください