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皆さん、こんにちは。愛知洗い人 修復師の畔柳(クロヤナギ)です。
本日は、英国を代表するブランドラベンハム(LAVENHAM)のキルティングジャケットの襟の変色修正をご紹介します。
ラベンハムのキルティングジャケットは当初は、ナイロン素材が中心でしたが今ではウ-ルやカシミヤ、コットンなど幅広いバリエ-ションをラインアップしています。
その中で、通常モデルである襟や身頃のエッジにあしらわれるコ-デュロイの生地の色落ちが当初からネックとされていました。
コ-デュロイの生地は素材の特性上、お洗濯や着用時に襟や縁取られた裾のパイピング部分がスレを生じやすく白化したり、汗により襟元が色落ちしてしまう難点があります。
それでは今回のコ-デュロイ素材の襟の変色の写真をご覧下さい。
before
先ずは、襟の右半分を色修正してみました。
このように写真を左右比較してみると色落ちが一目瞭然ですね。
after
今回は、襟の復元再生加工で元の状態に可能な限り近づけることができました。
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