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本日は、ブラウスに付いた色移りのシミの事例と、店主 懐かしの 0系新幹線を見に行くをお届けします。

 

今回お預かりしたブラウスへの色移りの理由は不明なんですが、色移りの原因はいろんな原因が考えられます。

 

家庭洗濯時に色が流れて他の服に色が移ってしまう場合が一番多いと思いますが、染色の方法や種類、素材によって染色が弱い服の場合は、汗や雨に濡れただけでも色が移ってしまう事もあると思います。

 

家庭洗濯での色移りの予防は、とにかく色を分けて洗う事、そして洗濯ネットを使うと、色が出た場合に色移りをガードしてくれる効果があると思います。(すべてを防げるわけではないのでご注意を!)
あと、アルカリ性が高い洗剤を使うと洗浄力が強い分、色落ちもしやすくなるので、濃色の服を洗う時は中性洗剤を使うことをオススメします。

 

春になって気温も上がり、水温も高くなってくるこれからは色移りのリスクも高まるので注意が必要ですよ。

 

それでもお気に入りの服に色移りしてしまったら、お近くの愛知洗い人加盟店にご相談くださいね。全力で期待に応えられるよう頑張ります!

 

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愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!

 

◎おまけコーナー(店主 懐かしの 0系新幹線を見に行く)

2月の頭くらいに、大阪の用事を済ませに行ったついでに、摂津市にある「新幹線公園」に行ってきました。

新幹線公園の場所は、大阪貨物ターミナルの横で、その横には新幹線 鳥飼車両基地があります。
ここの近くには駐車場がないので、車で行く方は摂津市役所の駐車場を利用して、徒歩15分くらいで行けます。
公共交通機関だと、大阪モノレール 摂津駅か南摂津駅前から徒歩20分くらいです。

この公園には、たった2両の車両が展示されているだけですが、この2両がとっても貴重な車両で保存状態もいいんです。
1両は、運転席前にあるデッキがカッコいい茶色に塗装された電気機関車のEF 15 120で、1954年 (昭和29年)に製造され、1983年(昭和58年)まで活躍した車両です。

もう1両が新幹線 0系電車 21-73で、1969年(昭和44年)に製造され、1984年(昭和59年)10月27日まで東海道・山陽新幹線を5,321,591Km(地球を133周する距離)を走ったそうです。

ちょうど見に行った日は、月に2回(毎月第2、第4日曜日)の車内公開日で車内に入ることができました。
アナログ感いっぱいの運転室にも入ることができ、運転席にも座る事ができます。


車内に入ると、ちょっと色あせてますが当時のオリジナルシートに自由に座る事もできます。
この時代の新幹線の普通車は、背もたれを倒すことができないシートで快適性はないんですが、とても懐かしかったです。

デッキには昔の特急電車には定番の、飲料水の機械もあります。

 

愛知県にはリニア鉄道館に0系の展示がありますが、自由に座ったり触れ合える 大阪の新幹線公園の0系はオススメです。皆さんも是非行ってみ てはどうでしょうか。

 

※ 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、展示車両の内部公開が中止の場合がありますので、摂津市で新幹線公園のホームページを確認してくださいね。

 

エンパイヤランドリー  店主 山田 雅之

まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー

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お客様の大切な衣類をまごころ込めて、店主の私がしみ抜き 、クリーニングいたします。 豊明市、名古屋市緑区、大府市なら まごころ仕上げクリーニング エンパイヤランドリー にお任せください(^_^)v 京技術修染会 修復師 山田 雅之