何となくオリエンタルな雰囲気が漂うタイトル。そして、察しの通りシミは油。
どこぞの誰かが呪文を唱える。
「アブラカタブラ~」
ピクリともしない。当然だ。
ここは日本。相手を間違えてる。
「はっ・はっ・ハクション◯魔王」
最初からこちらに決まってる。
だが、どことなく頼りない。
誰が私と同じやねん(笑)。
純粋に油なら決して難しくはない。
だが普段の生活の中で、純粋な油だけをシミとして付けることはほぼ無いと思う。
要するに、常に一筋縄ではいかないのだ。
ある意味、その為に存在している「愛知洗い人」なのだ。
「愛知洗い人」木村 照臣