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皆さん、こんにちは。愛知洗い人 太陽舎 修復師の畔柳(クロヤナギ)です。
本日は、裁縫するときに布に印を付けるチャコ-ルペンシル(通称チャコペン)が消えない!とのご相談です。
そもそも「チャコ」とは英語の「Chalk(チョ-ク)」が変化した言葉で、もともとは粉末の粉を固めて作ったペン型の道具です。
基本的には水で落ちるのが一般的なんですが、粉末のタイプや油性のタイプなどチャコペンと言っても種類が様々です。
粉末のタイプのチャコペンだとブラシなどで叩くと簡単に薄くなりますが、生地によっては繊維の中に浸透してしてしまい水洗いすることによってさらにチャコペンの跡が落ちにくくなってしまうこともあります。
今回は、ベビ-ドレスにチャコペンで引いた線がご家庭で洗っても消えないので染み抜きをご依頼されました。
写真の通り、レ-ス生地の中に粉末の粉が中に入り込んでしまい、特殊シミ抜きで何とかキレイに除去させていただきました。
通常なら水洗いで簡単に落ちるチャコペンでも、チャコペンの種類や生地によってはキレイに落とすことは難しい場合がございます。
そんなときは、私達愛知洗い人にご相談いただければ、お客様の衣類のお悩みを一緒に解決するお手伝いをさせていただきます。
何かお困りごとがございましたら、お近くの愛知洗い人加盟店までお気軽にご相談下さい。
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全国各地からの宅配便でのご依頼も多数お受け致しております。
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