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最近は復元再生加工の値頃感を理解してきてくれているお客様も増え、少しずつ特殊なシミ抜きが職人技として認めて貰えるようになってきたのかなと思います。
が、しかし、インク溜まりのシミ抜きの値頃感はまだまだ別のようです。
でも今回ぐらいのものであるならば‼️大きさもインク溜まり具合も然程ではないので、私としても値段の提示がしやすい。
本当にガッツリしたものならば、2~3cmなのに数千円の提示をしなければならないときもあり、その値段の提示の際のお客様の反応に心折れる場合があります。
私はピュアな人間なので、その様な事には大変弱い(笑)。
「愛知洗い人」の皆様へ
反論は許しません。会長 木村。
(笑)
とは言え、見た目以上に苦労する場合も多いインク溜まりのシミ抜き。特に最後の最後、何となくうっすらまだ残っているという状況からは、「愛知洗い人」の皆さんも激しく同意されることであろう。
「愛知洗い人」の皆様へ
反論は許しません。会長 木村
(笑)
インクに限らず、最後のチョットが一番難しいのかも知れません。
そこからのリスクを考えれば、完全に落とし切らなくとも部分染色等で補える。そんな技術も我々ならではの物です。
人と人の会話距離でなら分からない目立たない。とにかく、もう一度着れるようにするのが我々の仕事なのです。
「愛知洗い人」木村 照臣