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東海北陸ブロック会議、いわゆる勉強会です。

クリーニング生活衛生同業組合青年部での活動の一つで、今回は福井で行われました。

 

繊維工場の視察がプログラムに組み込まれていて、大学時代にそっち系の学部だった私は、当時からの進歩といまだに日本製を貫ける優位性に興味が有りました。

 

設備的には最新ではないのかも知れませんが、特殊な加工を可能にする特殊なノウハウを持っており、どんな最新設備よりも、結局は人が大事という話に気付く。

 

この工場で生産されたものは、水沢ダウンをはじめとした、高級品ブランドとされる製品に使用させており、少し(かなり(笑))お値段はしますが、良いものを送り出したいとの意欲を感じるものばかりです。

 

また現在も、製品的な欠点を持つ衣料の改良に取り組んでいで、伸縮性のある生地の開発にも成功。

 

クリーニング業者からすると、2~3年で駄目になるポリウレタンレスの製品は本当にありがたい。クリーニングトラブルを劇的に減らす製品だと思います。

 

ただし、お値段はします(笑)。

ただし、本当に長持ちします!

 

職人技としては、「愛知洗い人」の染み抜きも同じと言えます。

職人技を消費者の皆様に高く評価してもらえるよう、今後も精進していきたいと思います。

 

「愛知洗い人」会長 木村 照臣

 

 

(株)木村クリーニング

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