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本日は、白いロングスカートの裾に付いた自転車のチェーンの潤滑油のシミと、店主青空フリーパスで乗り鉄旅③〜三岐鉄道北勢線に乗る編〜をお届けします。
愛知洗い人のシミ抜きブログの読者様の方なら、すぐにピンとくると思います『油のシミなら、油汚れに強いドライクリーニングで簡単に落ちるかな⁉︎』と。
しかし、そう簡単にいかないんです。
自転車のチェーンの油(潤滑油)の色は、もともとは透明に近い色で黒い色じゃないんです。
この状態の新しい油(潤滑油)ならドライクリーニングでキレイにできる確率が高いんですが、黒くなってしまった油が付いたら非常に頑固なシミになり、家庭の洗濯はもちろん、クリーニング店での通常のクリーニングでも落ちないシミになってしまいます。
なぜ?どうして?
黒い油の正体は、チェーンがこすれて出てきた金属の粉や、ホコリや砂埃などの不純物が混ざった油なんです。
(車のドアのヒンジやロック部分の可動域に触れてしまって付く黒いシミも同じようなシミになります)
油性の汚れ+不溶性の汚れ=頑固なシミになってしまいます。
でも安心してください。愛知洗い人加盟店なら、洗剤や薬品でも溶かして流し出せない不溶性のシミも、生地に優しい専用の機械でキレイにすることができます。
落ちないシミでお困りの時は愛知洗いにお任せください!
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ
◎おまけコーナー(店主青空フリーパスで乗り鉄旅③〜三岐鉄道北勢線に乗る編〜)
今回は、店主の前回投稿のパート②近鉄特急しまかぜに乗って賢島駅から鳥羽に戻ってからの続きになります。
快速みえ18号14時59分鳥羽駅を発車して、次の旅の目的その③三岐鉄道北勢線に乗る為に桑名へ向かいます。
鳥羽駅を発車したキハ75 快速みえは二見浦駅あたりまでは景色の良い海沿いを走ります。
途中には、夏の週末数日間しか停まらない夏季限定の臨時駅「池の浦シーサイド駅」という海に面した幻の駅を通過します。いつか下車してみたいと思ってましたが、2017年を最後に開設されなくなっていて今後の復活は厳しそうです。
2両編成で鳥羽駅を発車した快速みえは、伊勢市駅からは2両増結して4両編成で名古屋へ向かいます。(鉄ちゃんあるある・・・車両の連結、切り離し、機関車の付け替えがあると必ずワクワクして見に行ってしまう)
16時37分に桑名駅に着くと、3つ目の目的の三岐鉄道北勢線に乗り換えです。
三岐鉄道北勢線の西桑名駅は、JR 近鉄養老鉄道の桑名駅から南に200mくらい行った所にあります
三岐鉄道北勢線は、日本で三ヶ所しかないナローゲージ(黒部峡谷鉄道と、もう一つは同じ県内四日市の四日市あすなろう鉄道です)という線路の幅が狭く、762ミリしかありませ。一般的な鉄道(JR在来線や名鉄)は狭軌といって1067ミリで、新幹線は標準軌といい1435ミリなんです。
古めかしく懐かしい感じの車内に入ると、初めての方は幅の狭さや車両のちっちゃさに驚くと思います。まるで遊園地の遊具の電車みたいに!
この小さな車両が地域の足を担っています。
乗り鉄店主の☆北勢線オススメポイント!は、
最近では珍しくなった『グォ〜ン』と唸りをあげながら加速する釣り掛けモーターの走行音です。
絶滅危惧種となったこのモーター音を聞くだけでも、わざわざ行く価値があると思ってます(笑)
今回は単純に往復しただけでしたが、もともとの予定では、三岐鉄道1日乗り放題パスを使って西桑名から北勢線で終点の阿下喜駅まで行き、そこから員弁川の向こう側の少し離れたところを平行に走っている三岐線の駅(伊勢治田駅)まで歩くか、タクシーで乗り換えて近鉄富田まで戻る予定でした。
三岐線丹生川駅には貨物鉄道博物館が毎月第1日曜日に開館してたり、阿下喜のにも軽便鉄道博物館が第1、第3日曜日に開館しています。
ダブルで開館している第1日曜日に、ここを目的地として是非また来てみたいと思いました。
阿下喜駅からの帰りは、復刻カラー(旧三重交通色)の古い車両に運良く乗れました。
エンパイヤランドリー 店主山田雅之