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今日はダウンジャケットの頑固な汚れの事例と、店主 18きっぷ日帰りひとり旅~後編(天浜線)~をお届けします。
そろそろ暖かくなり、ダウンやコートなど 厚手のアウターはクリーニングに出し始める時期になりましたね。(今日 3/14 は寒気が入って寒くなりましたが…(汗))
暖冬だった今年でも、特にダウンウェアはヘビーローテーションで着用して襟や袖口などは、しっかり汚れていると思います。
そんな時!クリーニングに出される時は是非‼︎
Wダブルクリーニング コースをオススメします!
まずWの一つ目 ドライクリーニングで、皮脂などの油汚れをしっかり落とします。
(ドライクリーニングとは、家庭ではできないクリーニング店の特殊な洗い方で、水を使わず有機溶剤を使用し型崩れせずに 油系の汚れ落しに強いんです。)
そしてWの二つ目 ウエットクリーニングで、汗やタンパクなどの水溶性の汚れをしっかり落とします。
(クリーニング店では、水洗いができない絵表示の品物も、特殊な技術とプレスで ほとんどの品物を水洗い、ウエットクリーニングできます。)
2種類の洗い方で、しっかり汚れを落して来シーズンもキレイに着用できますよ!
また 黄ばみ 予防に最適な洗い方なので、衣替えの仕舞い洗いにもオススメです。
衣替えの仕舞い洗いは、お近くの 愛知洗い人加盟店にお任せくださいね。
愛知洗い人ホームページの洗い人検索では、加盟店が地図上にマッピングされてるのでお近くの洗い人加盟店が簡単に調べることができますよ!
◎おまけコーナー(店主 18きっぷ日帰りひとり旅~後編~)
今回の投稿は店主の前回の続きになります。
静岡鉄道 新清水駅から15分くらい歩いてJR清水駅で乗り換えしました。
ここから浜松行きの普通列車に乗って掛川駅まで向かいます。列車は3両編成で混雑していましたが、ギリギリ座ることができました。
18きっぷシーズンの為、始発から終点まで利用する方が多く、この時点で座れないとほぼ確実に下車する駅までの1時間は立ちっぱなしになります。(自分の前に座ってた若い女の子のグループは名古屋のガイドブックを見てたので、18きっぷで旅行中なんだなぁと思いました。)
掛川駅に着くと、次は今回の旅のメインイベント!天竜浜名湖鉄道(天浜線)に乗り換えです。
天浜線の一日乗車券(大人1,700円 子供850円)を購入して、トイレが無い列車なのでしっかり用を済ませてホームで待ちます。
1両のワンマン運転のディーゼルカーが到着して、席に座りました。
お客さんは少なくてボックスシートを1人でゆったり使い、靴を脱ぎ向かい側のシートに足を伸ばして座り、エンジン音を聴きながら車窓を眺め、ローカル線の醍醐味を味わえました。
ちょうど店主の乗った列車は、下車したかった天竜二俣駅が終点でした。
この駅には、第三セクターになる前の二俣線時代に走っていたキハ20系と、昔 寝台特急あさかぜ号に使ってた客車のナハネ20系が保存されています。
屋根が無く風雨にさらされてる状況で車体の塗装が傷んでますが、有志の会の方々の修復のおかげで維持されております。店主の子供の頃の車両を目の前にするとテンションが上がりますね。
もう一つのココの魅力は、蒸気機関車時代の扇形車庫と転車台、給水塔や 汗や煤にまみれた機関士の方々の為のお風呂などが見学できるツアーや、予約制ですが列車に乗ったまま列車用洗車機や転車台の回転を体験できるツアーもあります。
もちろん店主の私も見学したいところでしたが、
次のツアーの設定時間と帰宅時間や体調を考えて今回は断念して、ちょっと遠いんですが敷地外から見学しました。
今度はココだけ車で来ようと思います!
乗車予定の新所原行きの発車時刻になり、列車に乗り込みます。程よいガラガラ具合でココからもボックスシートに1人ゆったり座れました。
天浜線は、日本の原風景、天竜川や浜名湖が見える車窓も抜群なんですが、国の登録有形文化財に登録されている駅舎などの建物が多く、下車して雰囲気の良い駅を体感するのもいいと思います。
途中、テレビの「何これ珍百景」でも取り上げられて有名になった浜名湖に面した小さな駅「浜名湖佐久米駅」では、カモメの大群に囲まれます。ホームにはこれを見るためにたくさんの観光客がいらっしゃいます。
そして乗車時間 約2時間の天浜線の旅の終着駅 新所原でJRに乗り換えします。(新所原駅の駅舎には、うなぎ屋さんがあるので いいニオイがしますよ)
豊橋駅で名鉄に乗り換え、今回の日帰り1人旅は楽しく終わりました。
最後に豊橋駅の小ネタを一つ!
在来線の8番線と新幹線の11番線の間に、今回乗った天浜線の前身 二俣線の豊橋駅乗り入れ用ホーム(幻の9,10番ホーム)が残ってるんですよ。現在は使用しておりません。 ⬇︎⬇︎⬇︎
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之