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昨シーズンに着用した子供さんの浴衣を家庭で洗濯をしたところ、
後ろの裾の付近に茶色い染みがある事に気付いたので石鹼などを使い、
再度洗濯を試みたものの染みを落とす事が出来なくて困っていたそうで、
「この夏にもう一度、子供に着せてあげたい。!」
との事で当店にご相談を頂きました。
最初に洗濯をした時には染みには気付かなかったそうで、
乾燥を終えて洗濯物を取り込んだ時に染みがあった事に気が付いたそうです。
浴衣を拝見した処、泥はねなどが原因として考えられると思い、
先ずは残留しているであろう洗剤成分の処理、油性処理、タンニン系処理、
金属系に由来する染みの処理、特殊漂白処理などを行い、
無事に染み抜きを完了しました。
夏物衣料の準備は進んでいますか?
クローゼットや箪笥の引出しに収めてある衣類は、
虫干しを兼ねて点検して観てはいかがでしょうか。
染みや汚れを見つけたら、是非愛知洗い人のお店へご相談ください。