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よくシミを見ると、たとう紙からのシミが被布着物の一部に移っていました。
長期間同じたとう紙で保存をしていると、「紙やけ」によるシミが付いてこのような事も起こります。
今回は生地が弱っている可能性もありますので、生地を見ながら少しずつしみ抜きをして、生地にダメージを与えることなくキレイニ取れました。
長期間着物をたとう紙で保存をする場合、1年から2年までに交換をおすすめいたします。
当店は昔ながらの和紙をたとう紙として使っています。
和紙のたとう紙が欲しい方は当店までご連絡いただければ有料になりますがお分けいたします。
お着物のお手入れでお困りのことがあれば、当店または、お近くの愛知洗い人にご相談下さい。
東郷クリーニング ℡0567-26-9880