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かなりの広範囲に自転車の油が付着しています。
表ばかりでなく、裏にもです。
ここ程の場合、
だいたいチェーンに巻き込まれた際
生地が損傷しているのが普通ですが、
なんと生地自体は無傷。
あるある~どころか、
ないない~です(笑)。
油汚れにめっぽう強いドライクリーニンング。
だからと言って、
洗うだけで落ちるような代物ではありません。
もちろんかなり綺麗になりましたが、
ここからが本番。
油性系薬剤で残った部分を処理します。
先程、ここからが本番と言いましたが嘘でした。
本当にここからが本番です(笑)。
自転車のチェーンには錆も付着しています。
これは油性処理では落ちません。
当然、錆落としの処理をします。
あっ、先程2回もここからが本番と言いましたが、
全部嘘でした。
本当に、本当にここからが本番です(笑)。
チェーンには、
ドロなどの不溶性微粒子も付着しています。
当然、不溶性微粒子の処理を行います。
あっ、先程3回もここからが本番と言いましたが
それも嘘です。
全部、本番です(笑)。
失敗は許されませんから・・・。
「愛知洗い人」木村 照臣