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今回は、他店で落ちなかったシミもあきらめないでくださいね。と、店主 春の鉄分補充の旅④ 最終回 〜前回7月10日③の続き〜(店主 都電に乗って豪華列車に遭遇!)をお届けします。
皆さん、「これ以上シミ抜きしますと繊維を傷めますのでご了承下さい」のタグを見たことありませんか?
今回お客様よりご相談頂いた、他店で落ちなかったシミの付いたスラックスを、まずは店主の目で確認しましたが、上手くいけばウエットクリーニングでキレイにできそうだったので、
「まずはWクリーニング(ドライクリーニングとウエットクリーニング両方洗います)でしっかり洗いましょう!もし落ちなかったら復元再生加工の見積もりをしますね。」と提案してお預かり致しました。
愛知洗い人加盟店は、シミ抜きに自信があるのはもちろんですが、一般のクリーニングもバッチリお任せください!
特にドライマークや、Wマークのアンダーバー2本の型崩れしやすいデリケートな衣料を、プロの水洗いとプロの仕上げで、シルエットを復元するウエットクリーニングは、自信をもって皆さんにオススメします。
(今回はWクリーニングでキレイにする事ができました。)
他店で落ちなくても、諦めずにお近くの愛知洗い人加盟店にご相談くださいね。
◎ おまけコーナー
(店主 春の鉄分補充の旅④ 最終回 〜店主 都電に乗って豪華列車に遭遇!〜)
SLパレオエクスプレスに乗った後は、三峰口駅から西武鉄道 西武秩父駅への乗り換え駅の御花畑駅まで秩父鉄道の普通電車(元東急の車両のお古です)で移動します。
駅名が違いますが、ほぼ隣に位置して歩いて5分くらいで乗り換えができます。
西武秩父駅に着くと、切符売り場で池袋行きの レッドアロー号の指定席を、ギリギリなんとか購入できましたが、友人3人とはバラバラの席になってしまいました。
店主の私が今回乗った レッドアロー号 は、復刻版塗装がされているクラッシック レッドアロー号でした。
昨晩、トレインホステル北斗星でいい眠りができなかったので、乗車してから終点までほぼ寝てしまいました。
西武 池袋駅からは、地下鉄で1区間の東池袋で下車して、初めての都電荒川線に乗車しました。
都電荒川線は、ほとんど専用の軌道(線路)を走る1両の市電のスタイルの電車です。
東京の下町を走りますが、思ってたよりもずっとお客様が多く、店主の私は後ろ向きの運転席の横を陣取り、流れていく車窓を楽しみました。
なかでも王子駅付近の併用軌道(道路を走ります)を走っている都電荒川線が1番のお気に入りでした。
都電の荒川車庫駅の横にある、車庫の敷地内の「都電おもいで広場」の古い車両を見学しようと、荒川車庫駅を下車しましたが、残念ながら公開時間外だった為、フェンスの外から眺めました。
まだ帰りの新幹線まで時間があったので、何処か良い場所ないかなぁ〜と、グーグルマップを眺めていたら、JRの尾久車両センターが意外と近くにあることがわかりました。
尾久車両センターには昔は北斗星などのブルートレインの基地で、客車がいっぱい並んでいました。
今は豪華クルーズトレイン四季島の車庫なので、今日はいるかなと歩いて見に行ったら、たまたま遭遇することができました。チョット離れたフェンス越しでしたが、「いつかは乗りたいな」と思いながら見ていました。
1泊2日の鉄分盛りだくさんの鉄旅でしたが、最後のシメの新幹線は、あえてチョイスした数少ない700系で運転される のぞみ号のグリーン車でゆったりと帰路につきました。
エンパイヤランドリー 店主 山田 雅之