クリーニング業は3月下旬~6月上旬にかけて繁忙期に入る。昨年、何故かコラムを書くために夜な夜な目を擦りながらの記憶が蘇る。
実は、たった今もそうだ(笑)!
取り敢えず、年度末を迎えたことで、一旦このコラムを終了することに決めました。ありがとうございました。
最後となったコラムは、俗に言う水戸大会。6年生達が最後の最後に挑む全国大会だ。
小学生最後の大会は、記念として参加するチームもあるだろうが、全国制覇を目指してきたチームにとっては、多くの人が涙した大会ではないだろうか。
とにかく、素晴らしい大会であることには間違いない。
4年生の慎之介は、Bチームの東院剣友会先鋒として出させて頂きました。
思えば、予選を突破したからだが夏の武道館全国大会も3年生から出さしてもらい、今回は4年生にして水戸大会まで・・・。
幸せな奴なんだと思う。
そしてこんな前置きが長い時は、決まって慎之介の内容が良くない時だ(笑)。
只今絶不調の慎之介は、私から見て勝てる気がしない。大体、4年生にして不調とかあるのか~(笑)。これが純粋に今の実力なのだろう。
2回戦から登場。内容は最近よく見る慎之介そのものだ。やはり勝てる気がしないがなんとか引き分けた。
それでもそれ以降が頑張り、チームは快勝。3回戦へと進む。
そう言えば、同業者の旭川在住のS先生が水戸に来ていたらしく、慎之介の試合観たよと連絡をくれました。もっとカッコ良い慎之介を観せたかった~。
さて3回戦は1本負け。はあ~。でもチームはなんとか逆転勝利を修め、4回戦へと駒を進める。
いよいよここまで来れば、先鋒で勝たなければ苦しいところまで来た。
引き分け・1本負けとくれば、次は2本負け。想像通りやんけ~(笑)。慎之介がいてもいなくても一緒やんけ~(笑)。
4回戦ともなれば逆転も難しく、チームは敗退となった。
しかし4年生慎之介のこの1年の尻つぼみ感は、ハンパなかったな~(笑)。5年生になるのだから、気を新たに頑張って欲しいところです。
ですが、右手中指骨折(涙)。綺麗に折れているらしく、逆に全治2週間で済みそうです。武道館予選には支障がなさそうで良かった。
一方、1年生凛之介も頑張っています。家練習では上半身の突っ込みがなくなり、打ち込みの形も綺麗になって来ました。
試合をしてみなければ分かりませんが、思わず歩いてしまう、そんな場面も減るのではと思います。同じ時期の慎之介と比べれば、親の剣道に対する知識力が上がった分、やはり凛之介の方が癖は少ないです。
今後を期待したいところです。
どのみち、二人共剣道大好きで頑張っているので、親の私はもくもくと子供のサポートをしたあげればそれで良いのではないかと思うのみです。
具体的には「ATM」かな(笑)。
「愛知洗い人」木村 照臣