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染み抜きの途中経過には、
時にお客様にとてもお見せ出来ない、
そんな場合もあります。(見せちゃいました(笑))
今回のビフォアーの写真は染み抜き途中のものです。
アフターは処理部分と未処理部分の違いが分かると思います。
目をカッポジって見て下さい(笑)。
このあずきバーが横たわっているような・・・
葡萄ジュースをこぼしたような・・・
これだけを見れば、
泡を吹いて倒れる方もいるやも知れません。
しかし、これでも染み抜きをしているんです(笑)。
少々染み抜きをされるお店でも、
この薬品を使うお店は多くはないはずです。
(危険な薬品なので、名前は伏せておきます。)
頑固な黄ばみには、
どうしても漂白が必要になる場合が多いですが、
酸素系漂白は基本アルカリなため、
ウールやシルクの獣毛製品には悪影響も与えます。
しかし、この薬品は中性で、
ウールには安全なんです。
でも、手間が掛かるんですよ。
体重は軽い方だと思いますが、
この染み抜きをやる時ばかりは腰が重くなります(笑)。
「愛知洗い人」なら、全員習得している技術です。
なんでもご相談下さい!
「愛知洗い人」木村 照臣