before+画像を拡大する

大垣で行なわれたNTT大会。この様な一企業がメインとなっての大会は、よくよく考えれば珍しい大会ですね。とても有難いことです。

去年は2年生中心のメンバーで、慎之介は中堅の洗心道場Dチームで出場しました。1回戦からオール6年生の○○Aチームと当たり代表者戦にまでもつれましたが、代表者に選ばれた慎之介が2分30秒間善戦はしたものの、結局負けました。

今年はオール3年生で、今年も慎之介は中堅の洗心道場Dチームで出場です。

昨年のNTT大会のコラムで、せめて1回戦はC対Dぐらいでお願いしますと書いた覚えがありますが、1回戦突破とのメールが飛び込んできたとき、今年はC対Dとかで気を利かせてくれたのかな思いきや、後にプログラムを見ればオール6年生チームでした(笑)。

慎之介の試合のビデオを観れば相手チームは決して弱いわけではなく、慎之介の2本勝ちも偶然に近いし…。チームのみんなが絶好調だったのかも知れません。もう一度戦っても勝てるとはとても言えない相手でした。

2回戦はヒヤヒヤものでした。慎之介は引き分けでしたが。大将が負けると敗退の場面。そんな緊迫した場面で、1本も許せない場面で、高学年の大将に引き分けてきてチームを勝利に導いた大将I君。以前の強さが戻って来た感じです。

しかし2回戦は慎之介に何とかして欲しかったですね。本数差でまだ負けている状況で、慎之介には勝ちが求められていたはずです。もちろん1本取りに行っていたと思いますが、結果が出せませんでした。

そして3回戦は修徳館Aチームです。絶対的な大将を最大の武器に、常に優勝候補に上がる愛知県屈指の超強豪チームです。トーナメント表を見た時、今回は3回戦で修徳館Aチームと対戦するとこが目標だったようです。

事情により相手チームの先鋒が変わっていましたが、それでも強いことには変わりありません。どこまで戦えるか、そこ1点です。

そんなチーム相手に、次鋒N君2本勝ちはビックリです。今回は3連勝とノリに乗っていました。今後の成長がとても楽しみ。やはり3年生世代の活躍は、私にとっても嬉しいです。そして、また慎之介のライバルが増えました(笑)。

さて前の結果を受けての慎之介ですが、相手は5年生県内トップクラスの実力者。対戦させて頂けるぐらいでも有難い、そんな相手です。

惜しい「コテ」もありましたが、当然全体的には押される展開。捌き技で応じたり、打てるときには連打したりと、精一杯頑張っていた感じでした。

「絶対勝てないけど、引き分けなら十分持ち込める。」、慎之介はそう言っていました。

3年生ながら今期低学年Aチームに入らせてもらい、ときには強い4年生相手に数々の苦しい試合をこなしてきた成果がここあったかも知れません。団体戦の戦い方が分かってきたのでしょか。

慎之介が引き分けて後ろに繋いだと言えるかもしれませんが、相手チームが修徳館Aチームだけあって、やはり逆転を許して敗北。仕方がないですね。

それでも結果は1-2の惜敗。十分盛り上がりは作れたようです。

「愛知洗い人」木村 照臣

 

(株)木村クリーニング

この記事を書いた

(株)木村クリーニングについてお店情報を見る

瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。