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30日から1泊で、今期初で念願のスキー旅行に行ってきました。
1月末は去年も試合は無かったはずと思い、1泊でスキーに行くならここしかないと保育園友達家族に連絡。早速、野沢温泉スキー場での段取りをとってくれました。
しかし、10日ほど前になって選抜メンバーでの特別稽古に出られますか?とメールが届きました。どのような選抜メンバーかを確認してから出るのか、はたまたスキーを諦めるかを考えようとなり、ドキドキもんでした。
結果は2年生以上のかなり多くのメンバーに声が掛かっていたみたいだったので、今回は申し訳ないと思いながらもスキーに行こうと決めました。
師範長からはくれぐれも怪我のないようにと言われましたが、私達も急斜面の上級コースは避けようと話していました。何せ2月の週末はすべて試合が決まっているので、怪我をしたら大変ですから。
そんなこんなでスキーに行くことが確定し、子供達も大喜び。気心知れたOさん家族とは、これまでも数え切れないほどお泊まり旅行を共にしています。
朝は5時すぎに出発。剣道の試合や遠征などで、とにかく朝早くの出発には慣れてきている慎之介と凛之介。スキーに出発ともあって目覚めはバッチリ。そして車に乗ればまた直ぐに眠りにつくことも、訓練されてきた成果がここでも発揮されています。
10:30頃スキー場に到着。今期初のスキーに初めての野沢温泉スキー場。天気も良く、風も無く、寒くも無く、とにかく絶好のスキー日和にテンションはMAX状態。
慎之介は年中から凛之介は年少からで、年に3~6回程度行っていました。とにかく冬には家族でスキー旅行に行った思い出を、子供達には作ってあげたいなと思っておりました。
おかげさまで2人とも中級斜面なら転ばずに滑ってこられます。上級斜面もけっして無理ではありません。私自身はそれほど上手ではないので、上級斜面のこぶこぶは避けて通りたいのですが(笑)。
上級斜面は避けていたのですが、先に行ってしまった子供達が知らずに突入してしまいました。お兄ちゃん達は戻れないから仕方がないにしろ、凛之介はやめておけと言ったのですが、同じ気でいる凛之介も負けじと突撃。
滑っていったお兄ちゃん達を追いかけつつ下から凛之介を見ていたのですが、やはりなかなか降りてこられず。凛之介はお母ちゃんに任せて先に行きました。
しばらくたって凛之介と合流すれば、一回り上手になった凛之介がいました。どうやら上級斜面でお母ちゃんのスパルタが発動したらしい(笑)。
凛之介はお母ちゃんの言うことに対して「はいっ。」「はいっ。」って言って、滑り方のコツと斜面に対する怖さの克服を伝授されてきたらしい。大きくターンしながら、斜面を斜め斜めに滑ることが出来るようになっていました。ビックリです!
スキーを終えた後は宿に戻り、食事前までにお風呂に行こうと決めました。しかし宿のお風呂は、はなっから外湯に入って来て下さいとばかりのお風呂。仕方がなく外湯に行きましたが、私はこの外湯というのはあまり好きじゃないかな。
募金箱みたいなのが入口ありますが、基本無料。観光客が誰でも好き勝手に入れるわけですが、1つ1つがけっして大きくない。しかも私が行った外湯は、戸を開けたら直ぐに裸の男性が見えて、戸を開けた瞬間外から見えるだろ~という感じ。女性用の方もこんな感じなのかと少し覗いてみたくなりましたよ(笑)。
シャンプーを持って行ったのですが、蛇口から出る水はどれも冷水。マジ~って感じで、結局シャンプーしないまま出てきました。正直、この外湯システムよく分かりません(笑)。
食事中はみんなでワイワイやりながら子供達は子供達で、大人は大人達で会話を弾ませ、楽しい時間となりました。
食後は温泉街の街をぶらぶら。まさしく昭和時代そのものの雰囲気は、とても懐かしさを感じます。21時近くにも関わらず大勢の観光客で賑わう温泉街は、本当にタイムスリップしたようです。
あくる日も天気は最高。13時すぎまで滑って、帰路につきました。子供達はいつまででも滑っていたい感じでしたが何せ4時間半程度掛かる帰り道、ここらで切り上げないとね。途中遅めのお昼を食べて高速へ。
19時すぎに家に着くなり、「ダーウィンが来た!に間に合った。」と子供達の声。私はお風呂に入ってさっさと寝る準備。子供達が「ダーウィンが来た!」を観ている間にお母ちゃんもお風呂。テレビを観たあとは子供達もお風呂に入って就寝。
楽しい楽しいスキー旅行も、怪我なく無事に終わりました。今期は、もしかしたら慎之介はこれが最初で最後かも知れません。横浜のお爺ちゃんお婆ちゃんも慎・凛とのスキー旅行を楽しみにしてくれているのですが、日程が取れなさそうです。
さあ来週からは剣道の試合がぎっしりです。慎之介・凛之介、頑張っていきましょう!
「愛知洗い人」木村 照臣